こんにちは!
大和学園人材開発担当のGです。
本日は学校法人 大和学園の人材育成の根幹を担う研修制度についてご紹介いたします!
新キャンパスや新学校種など新たな挑戦がある未来に向かって、
10年先を見据えた専門学校の教員・職員人材育成を行っています★
前回の研修制度第一弾では「若手」を焦点に特集いたしましたが、
今回は「中堅」に焦点を当てて見ていきたいと思います!
職業教育の質向上のためには、やはり「人材」が大切。
大和学園も例外ではなく、正直、ここまでさらけ出して良いの?と他の学校の先生方からびっくりされそうですが、
今日は私たちの教職員研修の充実度を世界の皆さんに向けて発信したい、そんな思いでこの記事を書いています!
毎年、夏の期間を中心に大学法人や専門学校法人など他の学校法人よりも引けを取らない充実のラインナップで研修を実施しています。
これからも、教員を対象としたFD(ファカルティ・ディベロップメント)や
職員を対象としたSD(スタッフ・ディベロップメント)の研修計画と実施により、教職員の職能開発を図ります★
Contents
大和学園の充実した教育・研修制度
教職員の成長こそが、組織の発展につながる。そう考える大和学園は、創設以来培ってきた教育のノウハウを駆使し、
あらゆる角度から、教職員の教育と研修に最大限の力を注いでいます。
独自の教育プログラムを確立し、個性や適性を踏まえた計画的な研修を実施するとともに、
資格取得のバックアップ、自己啓発を促す能力開発計画など、
すべては「人が財産」という学園の信念から生み出されたものです。
ではそんな大和学園の研修制度とはどのようなものなのか、
それでは「中堅」の人材育成に焦点を当てて見ていきましょう!
夏季集合研修
夏季集合研修とは、学園の理念・ビジョンや学園の経営計画などに基づき、必要とされる能力や知識を
得るための研修で、対象となる教職員が一同に会して学び、レベルアップを図る機会です。
大和学園では主に8月~9月にかけて、この夏期集合研修を実施しております。
今回は、その中の中堅教職員対象の研修を一部ご紹介いたします。
研修①:学生の主体性を引き出すアクティブ・ラーニング研修
この研修は、中堅教職員がアクティブ・ラーニングの具体的な事例を通して、
それぞれの教職員がアクティブ・ラーニングに対する課題を明確にし、
それにかかる具体的なアクションを自ら行えるようになることを目指すものでした。
※アクティブ・ラーニングとは?
学習者の能動的な学習への参加を取り入れた学習法。能動的に学習することによって、
認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図ること。
グループワークの様子です。それぞれのグループごとに活発な議論が行われています!
意見を出し合い、グループでの意見をまとめていっています。
ちなみに、学生レストランなんかも、良いアクティブ・ラーニングの例ですね★
研修②:マネージャーに求められる組織マネジメント研修
この研修は管理職を対象とした研修で、
体験学習を通して、マネージャーに求められる組織マネジメントを理解するとともに、
自分自身のマネジメント傾向(強み・弱み)を把握するというものでした。
日本の企業では、「若手向けの研修が充実」や「入社時の研修が手厚い」などの
若手の研修に関するお話はよく耳にしますが、大和学園では若手はもちろんのこと、
中堅教職員もこのような充実の研修を通して、レベルアップしていける環境が整っています。
若手教職員だけではなく、中堅教職員になっても成長していける環境があるということは、
「人が財産」という学園の信念があるからこそですね!
また、採用HPにも大和学園の研修制度についての紹介ページがあります。
どのような研修制度があるのか、興味のある方は是非見ていただければと思います!
それでは、大和学園の研修制度☆中堅編☆でした!