気持ちを新たに各部署の今年の取り組みについてご紹介させていただきます。
(執筆:学校法人大和学園田中幹人)
Contents
個々の力を全体の力に、京栄校・学科の未来づくりを推進
影山 弘典(京栄校 校長)
1974年に京都栄養士専門学校として開校して45年、卒業生もまもなく10,000人を超えようとしています。先人の学校への想いと職業教育への取り組みをしっかり受け継ぎ、教職員心ひとつに教職協働して、ビジョン実現と目標達成を好循環させる学校運営と、京栄校・学科の未来づくりに邁進します。
私たちの強みはおもてなし精神です!
仲田 雅博(京都調理師専門学校校長)
本校の調理教育では、調理師になるための技術と知識、さらにレストラン運営の実践指導を含めての教育を本校でしかできない形で教育しています。食とはただお腹を満たすだけでなく、心も満たす物でなければなりません。そこには、おもてなしの精神が最も大切です。それが、繁盛店を切り盛りできる秘訣です。
私たちの強みは教育力と実践力です!
鮫島 孝宏(京都製菓製パン技術専門学校校長)
製菓の世界で一番信頼される学校であるために必要な知識、技術の習得はもちろん、魅力あふれる人材になれる環境があります。また、店舗実務を通して得ることのできる「おもてなし精神」と「実践力」は業界からの評価も高く他校との差別化になっています。今後は随所にイノベーションを展開し、「教職協働」のもと全力で取り組み、学びやすい環境、教えやすい環境について、さらなる高みを目指します。
私たちの強みは教職員の距離間です!
楠井 秀和(京都ホテル観光ブライダル専門学校校長)
キャリエールは、フロアに全部署が集まっています。だからこそ、教職員間の距離が近く、あらゆる情報が目に、耳に入ってくるため、部署間の情報共有、連携がしやすい環境です。まさに教職協働が実践できる土壌があり、その距離感が強みの一つです。厳しい現状を一致団結し、乗り越えていきたいと思います。
個々の高い専門性が強み!
田中 幹人(法人事務局 局長)
法人事務局は学園の「縁の下の力持ち」とはよく言われたものですが、4つの部署のそれぞれの職員が高い専門性を発揮し、日々の学園運営が円滑に進むよう一生懸命努力しています。なお、「事務局は静かで入りにくい・・・。」そんなことはありません!個性豊かなメンバーで、風通しの良い職場環境づくりにも取り組んでいます。(最近、机のローパーテーションも撤去しました。物理的な距離も撤去という具合です(笑)
大和学園理事メンバー写真
法人事務局
所属 | 名前 | キーワード | 抱負 |
法人事務局長/ラ・キャリ校長 | 田中 幹人 | 起業家精神 | 外部環境は厳しくなる。職業教育事業・生涯学習事業の充実のみならず、創業100周年に向けて起業家精神を持って取り組み、次代を切り拓く。 |
財務会計グループ | |||
主任 | 二宮 麻結 | 頭も心も広く柔らかく | 学園内外の様々なことを自分事として吸収し、柔軟に理解し、大きく広げていけるよう取り組んでいきます |
中川 愛 | 一歩先 | 何事も「自分事」として捉えて常に相手の気持ちを考え行動する。一歩先を読めるよう心掛ける。 | |
吉村 惠美 | 冷静沈着 | 忙しくなると余裕がなくなり業務が悪循環になりがちだが、どんな時でも常にまわりを見られるように心がけたい。 | |
人材開発グループ | |||
次長 | 安原 善則 | 相互理解 | 相手の立場や背景を慮ることで教職協働は促進されます。猪突猛進とばかりに一方向のコミュニケーションにならぬよう、気をつけたいと思います。 |
村上 康子 | 価値観 | 価値観は人によって違うものであり、お互いの価値観を認め合うこと、違う価値観を受け入れることで成長できることもある。 | |
総務・経営情報グループ | |||
主任 | 髙橋 周二 | 相乗効果 | 旨味をもたらすアミノ酸は、2種類以上を合わせることでより強く感じられるように、協働の相乗効果によって1+1=2を上回る成果をめざしたい。 |
太田 敦久 | 懇切丁寧 | 細かいところにも気を配り、親切に接することで、様々な方のお役に立てればと思います。 | |
川勝 直子 | 適切な距離感と緊張感 | お互い甘えることなく、自立した仕事をそれぞれが完遂されることが大切。 | |
馬場 理爾 | 和を以て貴しとなす | 聖徳太子の言葉から。人の和が何より大切だという気持ちで、分けへだたりなく、よく話し合う(そうすれば判断を誤ることなく、物事も成就する)。 | |
伴 康代 | 二人三脚 | 気配りを忘れず、相手に歩調を合わせることで双方が満足する結果を出していきたいです。 | |
脇阪 馨 | ヒアリングを大切に | どんなご依頼でも「教職協働」を念頭に、業務を進める前にご要望や課題をうかがってしっかりと内容を把握し、ご希望に沿った結果をお返しできるように努めます。 |
大和学園田中幹人より
私たちの部署は様々な個性(専門性)をもった集まりです。4月からは秘書室もできました。学園の将来計画の完遂に向けて、サイボウズやWin10のリプレイス、CSV活動の推進、HPやプレスリリースによる学園情報の発信、秘書業務、高等教育無償化の申請サポートなど多方面にわたる業務を今年度進めています。他企業での経験やこれまで培った知識を駆使して、「教職協働」のもと、教職員の皆さんのお役に立てるように日々頑張っていきたいと思います。