食を科学するセミナー★ラ・キャリエールがお届けする食サイエンスとは?

※2016年度の最新情報は、ラキャリエールの食サイエンスセミナーWebをご覧ください。

 

こんにちは。採用担当のMです。

突然ですが、「」を「科学的」に考えたこと、ありますか?

もし食を科学することに少しでも興味がある方は、この記事は必見かもしません。

 

京都で話題のミシュランの星を取っているお店でも、個人でこじんまり経営されているお店でも、

それぞれ「あ、これは美味しいな」、という味は素直に、直感で感じることが出来ますよね。

大和学園で勤務していると仕事柄、様々な京都の割烹や料亭の料理人・ご主人の方々とお会いする機会

(もちろん、和食分野以外もそう)はありますが、

共通して感じるのは皆さんそれぞれが「おいしさの本質・料理」に真摯に向き合っておられるということ。

 

大和学園ラ・キャリエールでは、

料理の「作り手」と「食べ手」が一緒になって、こういったことに向き合えないか、

是非機会を作りたい!そんなことを考えてあるセミナーを例年実施しています。

 

今回は、例年開催している学校法人大和学園 ラ・キャリエール クッキングスクール主催の

食を科学する「食サイエンス(Science)セミナー」をご紹介。

 

大和学園の3事業(専門学校事業・生涯学習事業・産業支援活動)のうち、

今回は生涯学習事業にあたる、ラ・キャリエールの魅力あるセミナーの一つです。

 

Contents

食サイエンスセミナーとは?

文字通り「食」を「科学(Science)」するこのセミナーは食に携わる教育関係者、メーカーの研究開発者、

フードサービス従事者の方から一般の方までを対象にしています。
「食」と「科学(Science)」の最新のトレンドをメインに取り上げ、セミナー受講者の方に

調理の最新の理論と技術を実践的に学んでいただく特別講習会です。

 

本セミナーの特徴は、プロ講師によるデモンストレーションによる実演と試食、

そして実習を組み合わせて受講していただくことにより「理論と実際」が融合している点にあります。

今年も、2015年9月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって開催予定です。

 

近年は、全国から調理関係者や食品メーカーの方々がお越し頂き、大変人気のセミナーとなっています。

 

ズバリ、2015年度のテーマは?

今年のテーマを発表しましょう。

「料理における五味(甘味/うま味/苦味/塩味/酸味)のデザインを学ぶ」

基調講演にはあのミシュランガイド関西版2015でも一つ星に輝いた

「京料理 直心房 さいき」のご主人 才木 充(さいき みつる)氏が特別にご講演されます。

 

講演の後は、実際にさいきさんに赴き、「京料理 直心房 さいきで食す料亭料理」と題した

試食会も行います☆

才木 充氏

 

各分科会も充実!

基調講演・試食会だけでなく、各分科会が充実しているのもこの食サイエンスセミナーの特徴です。

今年は、以下の分科会を開催!

 

分科会① 『和食で再現する五味のデザイン(実践編)』~「日本料理の長所と短所」~あるべき姿を求めて~ [定員:20名]

講師:飯 聡(京都調理師専門学校 日本料理講師/大和学園ホスピタリティ産業振興センター 主任/

国立大学法人京都工芸繊維大学 工芸科学部伝統みらい教育研究センター 特任教授)

飯先生   ×   だし汁と醤油に頼らない世界

 

分科会②『洋食で再現する五味のデザイン(実践編)』〜おいしさを生み出す味覚の組み合わせ〜 [定員:20名]

講師:奥田 茂一 (ラ・キャリエール クッキングスクール シェフインストラクター)

 

 ×   西洋料理における「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「うま味」

③分科会 『和菓子で再現する五味のデザイン(実践編)』~和菓子で表現する五つの味~ [定員:20名]

講師:信部 共徳 (京都製菓技術専門学校 講師)

信部共徳先生  ×   和菓子で表現する「五味」の素材について。

 

 

食サイエンスセミナーは、皆様のご支援のおかげでなんと、今年で第6回目の開催。心より御礼申し上げます。

本年も、料理教室関係者や教育関係者および調理に関心をお持ちの方々におすすめの講習会となっております。
ぜひともご参加下さいませ。

教職員一同、お待ちしております!

 

昨年の様子(2014年度)

昨年の食サイエンステーマは、料亭 京料理「木乃婦」3代目若主人 高橋拓児氏を基調講演に迎え、

大変盛況でした。

(テーマは「“美味しさを科学する”~素材の持つ美味しさを高める調理法~」でした。)

基調講演 試食会

 

今年はどんなセミナーになるのか?

改めて今から楽しみです☆

 

京都の中心で、食を科学してみませんか?

 

 

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