こんにちは。採用担当のGです。
今日は、大和学園の教職員の皆さまからの協力を頂き、
「職場環境を良くするには?」というテーマでインタビューをしてきました。
「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
という建学の精神を掲げている我々にとっても、
その源である教職員の職場環境の改善、もとい快適な教育環境・職場環境創出は大変重要。
今日は、皆さんがどんな想いを持って仕事に取り組んでいるか、調査してみました。
「職場環境 改善」でグーグル検索すると、たくさんヒット。。。
やっぱりそれだけ、企業・法人の皆さんが気になるキーワードでもあるのでしょうか。
それでは、大和学園教職員の職場環境への意識の高さをご覧あれ!
Contents
ラ・キャリエール クッキングスクール 広報担当者の場合
~もっとも大切なことのひとつは「チームワーク」~
各々、主担当である業務を進めながら、大きなイベントや講習会の際には一丸となって取り組みます。
どんな些細なことでも、全員が確認を取りながら、
スムーズな運営を行えるよう、普段からのコミュニケーションをしっかりと、ときには冗談もまじえて、快適な職場環境を作るよう心掛けています。
「今日のドランジュの取材で行ったレストラン、素敵でした!」
「フラワーで使ったイブピアジェのバラの香りがとてもいい香りですよ!」
「今日のお料理講習会、とても楽しそうでしたね!」
こういった些細な会話から、疲れや緊張感といったものがフッと消え去り、
リフレッシュして業務に取り組むことができています。
また、生涯学習ということで、自分達にも大変勉強になることばかりですので、
お互いに刺激し合いながら、個々の経験を2倍3倍にして共有することができればと思います。
多くのことに追われて手いっぱいとなっているときに、さりげなく声をかけていただいて感じる嬉しさや
優しい心づかいを、何倍にもして返すことが、より良い職場環境へとつながる一歩となります。
京都調理師専門学校 管理部担当者の場合
~快適な学習環境は我々の熱意次第~
学生にとっての快適な学習環境について考えてみました。
学習環境は、二つの視点から考えることができると思います。
一つは、学びの場である校舎全体の設備面です。例えば、照度、防音、空調や機器の状態などです。
そしてもう一つは、校舎に集う多くの学生と教職員によって生み出される場の雰囲気とでも言うべき環境です。
学習環境は、この二つの状態によって決まると思いますが、特に後者がより重要であると私は考えます。
役割を果たさなければならないのは、やはり我々教職員です。
授業に対する熱意と技量を備えた講師と、ホスピタリティ精神溢れる教職員が、
主役である学生を意欲的な学習に導くことによって、快適な学習環境が築かれると思います。
学生のために、熱意をもって尽力していきたいものです。
私の所属部署である管理部としては、ホスピタリティ精神の発揮とともに、
設備面においても快適な学習環境づくりに貢献していきます。
キャリエールホテル旅行専門学校 教育担当者の場合
~ハラスメント・フリーな職場環境づくり~
学校法人 大和学園の「ハラスメントポリシー」には、
“ハラスメントとは、侮辱的・屈辱的・脅迫的な言動で人の自尊心を傷つけたり、人を不快にさせる行為”とあります。
この「ハラスメントポリシー」が制定されて久しい今、故意にハラスメント行為を行う教職員はさすがにいないはずですが、
気を付けなければならないのは、意図せずハラスメント行為をしてしまっていないか?ということです。
例えば、部下や後輩・学生に対して当たり前の指導のつもりで発した言葉が相手にとっては深く傷つく言葉であったり、
普段何気なく話している会話が周囲で聞いている第三者にとって不快感を与える内容であったり、
実は相手が気にしていることをからかってしまったり、親しみを込めるつもりで“あだ名”で呼ぶことも相手にとってはとても
嫌なことかもしれませんし、特定の人物に関する悪口やうわさ話を公然とすることもハラスメントにあたると思います。
つまり、“自分は大丈夫”と必ずしも言えないのがハラスメントで、知らず知らずのうちに自分もハラッサーになる危険性が十分あるということです。
それを十分に自覚した上で、「これをしたら(言ったら)相手がどう捉えるか?」という、深い思いやりと配慮の気持ちを持って周囲の人達と接していくことが大切だと思います。
※大和学園では、ハラスメント防止委員会を設置し、ハラスメントの防止に日々努めています。
お互いに気を付けあうことで、「ハラスメント・フリー」な職場環境、キャンパス環境を目指したいと思います。
京都栄養医療専門学校 教育担当者の場合
~垣根のない職場環境~
京都栄養医療専門学校は教員室が非常にキレイで有名です。
この教員室には個人の机、照明器具やタイルカーペットなど素晴らしい設備が整っていますが、
実は私の一番のお気に入りは「低いパーティション」です。
昔の教員室の机間のパーティションは30cm以上の高さがあり、教科書を並べたり掲示物を貼ったりしていました。
それが今や横同士の仕切りはなく、前の机との間に20cmほどのパーティションがあるだけになりました。
まさに前からも横からも丸見え状態で、その方のされている仕事内容や状況がすぐにわかり、
見通しがよくなり話がし易い環境が生まれています。
職場というのは、パーティションのような「垣根」が低ければ低いほど快適になるのではないでしょうか。
自分と相手の仕事を確認し合い、話しやすい環境を整えることで、スムーズにまた楽しく仕事ができると思いますので、
今後も、物理的にも精神的にも「垣根」のない職場環境であればと思います。
担当者より
ご協力、ありがとうございました!
まだまだ紹介しきれないエピソードは沢山あるのですが、
引き続き全教職員でより良い職場環境を創り出していきたいと改めて決意しました★
また皆さまのインタビューを、掲載していきたいと思います!
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外部から見た大和学園の評判(職場環境)を調査したこともあるので、興味がる方は是非★