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CSV活動で人の和を広げる大和学園の取り組みが凄い?
本日のエントリーは大和学園のCSVについて、本年度も実施する
学生参加型のエコポスターの取り組みを中心に、広く皆さんにご紹介したいと思います。
学校法人大和学園では、CSV(Creating Shared Value)委員会を全学的に設置し、
様々な事業・取り組みを通じたSR活動の推進を行っています。
詳しくは、大和学園のSR活動のページでも紹介しておりますが、
これからも地域に愛される開かれた学園創りにまい進してきます★
そもそも大和学園ではなんでSR活動を重要視しているの?
2003年ごろから、日本ではCSR(企業の社会的責任)という言葉が浸透し始めました。
2010年度には上場企業の半数以上はCSR報告書を発行するようになり、
ISO規格でもSR(社会的責任)に関するガイドライン(ISO26000)が発行されました。
そして2011年、学園ではSR推進委員会(現在のCSV推進委員会)を発足し、
学園のSR活動をまとめたSR報告書を、学校法人では日本で初めての発行を行いました。
※SR(社会的責任)とは、短期的な利潤追求だけでなく次世代へと続く「持続可能な発展」のため、
地域経済の発展や環境保護など、社会全体に対する責任を果たすという考え方のことです。
学園全体でSR活動を推進するため、CSV推進委員を中心に教職員、地域の皆さまにもSRについて知っていただき、
「アカデミー・オブ・ホスピタリティ」を標榜する大和学園のさらなる
信頼度の向上につなげていきたいと思っています。
日本初!?taiwa流SR活動をまとめたホスピタリティ・レポートの発刊
大和学園は、おもてなし文化の都、京都の地でtaiwa流のホスピタリティ教育を追求し、
学生や受講生の満足度を高めるとともに、社会に貢献する活動を行っています。
そして、冒頭でもお伝えした通り、その取り組みに関する情報をより幅広く、
そしてより分かりやすくお知らせしていくために「ホスピタリティ・ レポート」を作成し、
詳細なデータを「大和学園データ集」としてWEBに掲載しております。
今後は「透明性」「説明責任」「持続可能な発展」をキーワードに、
より一層SR活動を推進し、豊かな社会と文化の創造に貢献していきます。
エコポスターコンテストの歴史
さて、メインテーマの「エコポスター」についてお話ししましょう。
大和学園では本エコポスターコンテストを通して、
学生から環境・エコに関するポスターを募集することにより、
学生の環境保全活動に対する意識向上を図っています。
また、優秀作品は学園HPや校舎内に掲載することで、
学生だけでなく教職員や来校者、学外の方々に対しての
環境保全の啓発、ならびに学園の取り組みの対外発信にも繋げています。
それでは、ここで大和学園でのエコポスターコンテストの歴史について
振り返ってみましょう。
第1回taiwaエコポスターコンテスト(2013年)
2013年10月末から大和学園の全学生を対象に環境ポスターを募集し、
1カ月限定の募集期間で72作品もの応募がありました。
そしてその中から選考委員による審査の結果、 29作品が選出されました。
第1回エコポスターコンテスト2013年のページでも作品を公開中ですが、
ここでは作品の一部をご紹介。
第2回taiwaエコポスターコンテスト(2014年)
2013年から始めたエコポスターコンテスト。
学生のエコの意識を高める!ということで2年連続で開催。
第2回となる2014年度も、大和学園の全学生を対象に環境ポスターを募集し、
昨年を大きく上回る91作品もの応募がありました。
下記は優秀作品の一部。
第2回エコポスターコンテストで最優秀賞含め表彰作品公開中!
(京調校のブログでも大々的に紹介中!)
今年も開催!第3回エコポスターコンテスト(2015年)
2015年も、taiwaエコポスターコンテストを実施します!
今年度の新たな取り組みとして、
一般の方も投票可能なWEB投票を実施します。
本取り組みを通して、学園内外の皆さまにも投票にご参加頂き、
本校のSR活動を知ってもらうきっかけになればと思っています。
在校生・卒業生の皆さんもぜひ投票をお願いします☆
大和学園のCSV活動はまだまだこんなものじゃない?
正直言って、まだ書ききれません!
本日は、エコポスターを中心にお話ししましたが、引き続き、ブログを中心に学園の活動を積極的に発信し、
社会との関わりを深め、双方に価値を創出するCSV活動(SR活動含む)を推進してまいります☆
⇒各学校のCSV(SR)活動にもご注目下さい。