「女性活躍」カテゴリーアーカイブ

大和学園の職員が「次世代女性リーダー育成研修2024」に卒業生代表として出講しました

学校法人大和学園の職員が、京都商工会議所 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024) に卒業生代表として出講いたしました。

京都商工会議所 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024)の様子1

2024年10月23日(木)に京都商工会議所で実施された 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024)に学校法人大和学園京都ホテル観光ブライダル専門学校 生涯学習事業推進室 室長 前川夏子が卒業生代表として選出され、出講いたしました。2023年度に令和5年度京都府女性中核人材育成研修(次世代女性リーダー育成研修2023)に参加させていただき、「その後の卒業生の変革成功事例と今後の展望について」というテーマで卒業後の自己変革や今後について講演をいたしました。

京都商工会議所 令和6年度京都府女性中核人材育成研修 (次世代女性リーダー育成研修2024)の様子2

受講生からは
「卒業生の等身大の実体験が聞けて良かった」
「先輩方に励まされた」

などのお声をいただき、生涯働き続けるにあたっての具体的なヒントや行動を起こすことの大切さ、様々な気づきを実感していただくことができました。

大和学園では、2021年8月 学校法人 大和学園が女性の活躍に関する取り組みの実施状況等が優良な企業として「えるぼし」の認定を受けており、教職員一人ひとりが働きやすく活気に満ちた職場づくりに取り組むため、女性活躍推進法並びに次世代育成支援対策推進法に基づき「一般事業主行動計画」を策定しています。これからも、学園をあげて女性の活躍を推進してまいります。

→大和学園ホームページ「女性活躍推進法に基づく「えるぼし(三ッ星)」の取得

学校法人大和学園はどのような会社か?解説します。

 

学校法人大和学園は京都市内の4つの専門学校を運営する、学校法人です。学生数は約2000人、卒業生数は約5万人を数える

私立学校法人です。

創立は1931年で、京都市内でも一定の歴史を誇ります。

大和学園は2031年の創立100周年に向け、長期ビジョンとして「taiwa vision100」を発表しています。

ここで掲げた未来像を実現するため、第10次中期計画(2024年度~2026年度の3年間)を策定しました。

第10次中期計画は、「TX(Taiwa Transformation)~taiwa vision100 2nd stage~ 」をテーマに掲げ、1st stageの取り組みをさらにtrans(超越)させることで、好循環を創出していく3年間とします。

計画全体を貫く基本的な観点・考え方(キーコンセプト)は、引き続き「グローバル」「DX」「リンク」とし、さらなる深化を図ることで創造と変革につなげます。

 

また、これまで取り組んできたtaiwa流働き方改革を軸とした教職員が教えやすく、学生が学びやすい職場環境・教育環境づくりを継続し、taiwaプライドの醸成と安心・安全な職場環境づくりに取り組みます。

将来の予測が困難な時代を生き抜くため、変化へも柔軟に対応すべく毎年見直します。また、中期計画の目標達成に向け、年度ごとに実現すべき内容を学園事業計画として策定します。

【学校法人大和学園】

建学の精神:「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
事務局所在地:〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上ル
代表者:理事長 田中誠二
設立:1931年2月
電話番号:075-241-0891(代表)
学校法人 大和学園
https://www.taiwa.ac.jp
事業内容:専門学校事業、生涯学習事業、産業支援事業ほか

【学校法人大和学園グループ】 

京都栄養医療専門学校
京都調理師専門学校
京都製菓製パン技術専門学校
京都ホテル観光ブライダル専門学校
ラ・キャリエール クッキングスクール(大和学園生涯学習事業部)
大和学園ホスピタリティ産業振興センター
大和学園地域健康栄養支援センター

「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進に取り組む企業として、シンボルマーク「トモニン」を取得!!

本学園では2023年4月には「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進に取り組んでいる企業として、厚生労働省が定めるシンボルマーク「トモニン」を取得しました。

【シンボルマーク「トモニン」】
シンボルマーク「トモニン」

トモニンとは

厚生労働省の「仕事と介護を両立できる職場環境」の整備促進のためのシンボルマークの“愛称”で、仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業が使用できるシンボルマークです。

本学園では、教職員の仕事と介護の両立を支援するため、介護休暇の有給化や時間短縮制度、介護休業制度など、様々なサポート制度を整備しました。

今後も引き続き、教職員一人ひとりが家庭と仕事を両立し、『働きがい』を持って、働き続けていくことができるよう取り組んで参ります。

ハートの石に秘められたメッセージ【教職員インタビュー】

今回は、京観校の就職部、辻部長へインタビューです!

京都ホテル観光ブライダル専門学校辻智子部長

Q:この時、学園の歴史がこの時動いた!という瞬間はございましたか?

A:何と言っても、河原町校舎が約2倍の広さになった時です!2008年のことです。この時、「ブライダル学科」が誕生したんです。(ホテル学科ブライダルコースからブライダル学科へと昇格)

当時はブライダル学科が担当で、チャペルやブライダル実習室などの改装を担当しました。特別なこだわりもあって、実は、ブライダル実習室の床にはハートストーンがあります。あの石には、

人の幸せはもちろん、自分の幸せも呼び寄せる素敵なパワーが秘められています。触れるとその効果は何倍にも・・・。

ご存知でない方はお声がけください。ご案内いたします!

またチャペルにもこだわりがあります。ひとつは座学授業ができる収納式の机です。デザイナーさんによる特別設計です。そして、音響システムはCDデッキを2台搭載し、フェードアウト同時フェードインができる優れものです(←こちらは当時、広報担当の大谷部長のアイデアです。OCでも大活躍!)。さらにライティングも細かくシーン設定することができ、感動の挙式をあげることが可能です。

Q:こだわりづくしですね。その他にもありますか?

A:ブライダル実習室の衣裳ですね。現在は40~50着の衣裳があります。

すべて事業所から提供していただいたものです。ティアラや指輪などの各種アクセサリーも。ブライダル実習室も様々な方からの愛情がたっぷり詰まっている教室です!

人の和やご縁を大事にしてきた大和学園だからこそ、できたことですね。

 

Q:大和学園の最大の強み。これはいったい何であるとお考えでしょうか?

A:学生・教職員共に、様々なアイデンティティを持つ方々が集う学園。大和学園の強みです!個性に溢れているからチャレンジできる。これまでのように、さらに成長することができる!

Q:辻部長から教職員の皆様へ一言お願いします!

A:様々な業務を通して、多くの方と出会うことができました。これからも、学園の教職員のみなさんと支え、支えられ歩んでいきたいと思います。

Q:ありがとうございます。さて、この先辻部長はどこへ向かわれるのでしょうか・・・?

A:学生たちがしっかり就職できるように、事業所の方とのつながりをより強固にしてまいります!

【インタビュア:総務・経営情報グループ 大谷 剛範、伊吹 崚汰】

支えていただいた皆様への感謝を忘れずに【教職員インタビュー】

京都調理師専門学校の奥村です。

このたび、私立学校教育功労者表彰の永年勤続表彰にご推薦いただき、表彰いただきました。

お支えいただきました大和学園教職員の皆様に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

大和学園に入職後、25年の月日が経過しました。多くの皆様にお世話になり、様々な経験をさせていただいたことに、あらためて感謝いたします。

クォータリーの写真も随分若く感じられるようになりましたが、これからも初々しい気持ちと皆様への感謝を忘れず、学園の発展に貢献にできるよう業務に邁進してまいります。

【メディア出演情報】KBS京都テレビ/(2021/12/17 21:00-22:25 O.A)

12月17日(金)21:00-22:25 KBS京都 京bizX内「キラカン!」

 

KBS京都 京bizX内コーナー「キラカン!」で大和学園が紹介されます。

※生放送のため、予定が変更になる可能性あり。

https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyo-bizx/kirakan/

 

【キラカン!について】

キラカン!は、KBS京都 京bizX内で、京都府内にある「キラッと輝くカンパニー」を紹介するコーナーです。この度、大和学園が「えるぼし」の認定を受けたことで、出演のオファーがあり、女性活躍や子育て支援、働き方改革など、様々な学園の取り組みが紹介されます。

西脇京都府知事が太秦キャンパスに来校され、学校長との対談を始め、実際に働く教職員へのインタビュー等が実施されました。

 

ぜひ、お楽しみに!!

 

学校法人大和学園 ハラスメント防止研修等の取り組み紹介

2021年度のハラスメント防止委員の取り組みといたしまして
ハラスメント防止に向けての研修を実施することを決定しました。

こちらは先般実施させていただいた、『心理的安全性チェックテスト』および
『パワハラチェックテスト』の結果を踏まえ、心理的安全性の高い職場環境づくりには
管理職・役職者等上司の言動や雰囲気作りが大きく影響すること、
また、一定数の方が「自身は怒りっぽい」と自覚されている方がいること等を踏まえ、
感情とうまく付き合う手法を学ぶことなどを目的に、下記の通り研修を実施させていただきます。

【研修プログラム】
➀管理職 (資格管理職含む)・役職者対象:ハラスメント防止研修
日時:8月31日(火)16:30-17:00
対象:管理職(資格管理職)・役職者
形式:オンライン
内容:添付参照

➁全教職員対象:心理的安全性向上研修(アンガーマネジメント)
日時:9月  3日(金)16:30-17:00
対象:全教職員
形式:オンライン
内容:添付参照

最後に、引き続き『心理的安全性の高い職場づくり』につなげるため、
一人ひとりがハラスメントを防止する意識を強く持ち、
ハラスメント・フリーな職場環境と教育環境を創出していきたいと考えています。
教職員の皆さんのご協力を何卒よろしくお願いいたします。

女性活躍のためのコーチング研修を受講して・・・!【2019年度】

2019年度、女性活躍の研修を行いました!

【Aさん】

本研修にて、自分自身の将来について考える良い機会となった。今後も仕事は続けたいと思ってはいるが、具体的にどうなりたいのかをイメージができていないことに気がついた。研修の中でフューチャーペーシングを行った際、イメージが沸かず、将来の自分になりきって話すことが難しかった。しかし、自分の考えを話すことによって「今の自分」の課題や行動が把握できたように思う。日常生活の中で自分が興味のあることはレーダーが働くことを実感することがある。おのずと情報が入るように、なりたい自分のイメージを具体的に持ちたいと思う。今後も、定期的にフューチャーペーシングを行い、理想とする未来を手に入れられるよう精進していきたい。また、コーチングの技法について学ぶことができた。コーチングとは、相手が望む状態を実現するために、相手自身が考え行動することを支援することである。向上するためには、すべての人にコーチは必要であり、フィードバックを受けることで向上する。学生指導をしているなかで、学生から就職や将来について相談を受けることがある。学生の話を聞く中で、将来に漠然と不安を抱いていたり、就職の希望分野を迷ったりしていることが多い。今回学んだコーチングのスキルを活かし、学生指導を行うことができれば学生のなりたい自分に近づく手
助けになるのではないかと考える。コーチングをする際のポイントとして、信頼関係の構築・目標の明確化・現
状の把握・フィードバックが重要であるが、研修において、相手の話を聞き出すことが難しいと感じた。コーチ
ングの代表的な会話モデル「GROWモデル」を活用しながら、相手がすでに持っている可能性・能力を引き出せるようサポートができればと思う。

 

 

 

Bさん

今回の研修では「すぐに使えるコーチングレクチャー」ということで、コーチングのやり方を習得するととも
に、自分自身がコーチングを受けながら自分の強みを生かす方法を知る機会となった。
「コーチング」とは、「クライアントが持っているものを引き出して理想に近づける」ことである。コーチング
は引き出すことで理想に近づけるアプローチであるため、質問をして、相手に話してもらうことが進め方の基本
となる。コーチングについて学んだこと以下2点を実践する。
1点目にコーチングの代表的会話モデル「GROWモデル」を活用する。これは、ゴール(G)、リアリティ(R)、
オプションズ(O)、ウィル(W)のイニシャルを取った5段階に分けられたコーチングの基本スキルのことを指
す。漠然とした目標から、具体的な行動へ促すコーチングのスキルである。現在、主任として日々業務を遂行す
る中で、後輩や部下に指示を出したり、指導をしたり、ときには悩みの解決の手助けをする立場にあると実感し
ている。部下や後輩が悩んでいるときはすぐに答えを提供するのではなく、部下や後輩自身が自ら考え、学び、
気づいて行動を起こせるための手助けとしてこの「GROWモデル」の活用は有効であると感じる。
2点目に「フューチャーペーシング」である。これは、将来をイメージ力を使って先取りし、将来の理想像を思
い描く方法である。理想の将来像を思い描くことで自分の理想の姿に近づくことができる。将来のイメージを詳
しく語ることは容易ではないが、具体的に言葉で語り、人に聞いてもらうことで行動に起こしやすくなる。この
「フューチャーペーシング」は回数を重ねて実践することが重要であるため、日ごろから自分が将来どのように
キャリアを築いていきたいのか、これらの手法を有効的に活用しながら自分の強みを生かした理想とする働き方
へと近づけていきたい。

京都市「真のワーク・ライフ・バランス推進事業」における大和学園の表彰について

本学は2019年2月6日、
京都市より「真のワーク・ライフ・バランス」推進事業」において
「ひと」部門(*「ひと」部門・・・男女共同参画や女性活躍などで特色ある取組)
で表彰を受けることとなりました。
今回、教職員に対してのキャリア・ライフ・バランスの取り組みや
年次有給休暇を一人10日取得するという具体的な目標の達成に向けた取り組み、
太秦キャンパスを中心としたまちづくりへの取り組みを評価いただきました。
今後も継続して、学生にとって学びやすい、教職員にとって働きやすい職場づくりを推進してまいります。
参考:学校法人の働き方改革について語ってみる。
法人事務局人材開発グループ部長の辻尚志が京都市のイベントに出演!

女性活躍の研修を実施しました!【2018年度】

2018年度も集合研修の季節がやってきました!大和学園では今年も女性活躍研修を行いました!

【受講者の声】

Aさん

女性の活躍を推進するためには、魅力的な職場環境が必要と考える。大和学園は、4月に入職した職員でも4月から有休が取得可能という、労働基準法よりも良い条件がある。女性の活躍を推進するためにはそのような法律に捉われず、より魅力的な規定があれば良いのではないかと考える。女性活躍についてのネット記事によると、育児期に仕事を続けられること・実力をつけて公平に評価してもらい、結果として登用してもらえるようにして
いけば、女性の活躍を推進していけるそうである。

学校では実際に助手でも産休・育休を取って復帰している人もいるし、温かく迎えてくれる職員も多い。

Bさん

現在、女性活躍のためのキャリアビジョン研修は女性職員のみが受講をしています。ロールモデルとして女性
の先輩職員の方のお話を聞くことができることや女性の意見を発信できる場として非常にありがたく思っていま
す。制度を実際に活用できるように男性職員にも知っていただければ、産前・産後休暇や育児休暇、育児短時間
勤務への理解が深まり、お互いに助け合っていくといったサポート体制がよりできてくると考えます。

Cさん

今後やっていこうと思うことといたしましては、タイムマネジメントをしっかり行っていこうと考えておりま
す。女性は働くにあたって出産や育児というポイントがありますが、結婚していらっしゃる先生、お子さんがいらっしゃる先生方を見ていますと、他の人以上に効率の良い仕事が必要だと感じます。タイムマネジメントは女性であること関係なく必要であるため、今からしっかりと取り組んで参りたいと思います

Dさん

今回の研修を通して女性職員の方々の考えや思い・悩みなどを伺うことができました。その中で、女性特有の
悩みなどもありましたが、女性だけではなく男性にも当てはまりそうな話も多くありました。社会で活躍してい
くため必要なことには男女共通して言えることもあると思います。
また、女性の活躍に関するような話の時に必ずと言っていいほど出てくるのが、結婚・出産・育児に関する話
です。これらは、女性のほうが生活に変化が起きやすいことだと思いますが、女性だけのことでもありません。
特に出産・育児は女性だけでなく、男性も含めた周囲の協力が必要不可欠だと思います。自身も取り組んでまいります。

Eさん

学園では女性活躍を促進していただけるような環境があり、すでに働きやすい環境であると感じます。
その中で意見を述べさせていただくのであれば、この「女性活躍のためのキャリアビジョン研修」の内容を男性にも知っていただくことを提案させていただきます。女性がどのように感じているのか知っていただけるだけで、業務がさらに円滑に進むのではないかと感じました。そして男性が、女性がという業務の進め方ではなく、お互いの良いところを引き出し合う業務の仕方ができればと感じております。

Fさん

今回の研修は、女性ならではの考えや意見を交換し合う形式であり、今までと違い自身の意見を話し易かった。
大和学園で勤務する上で、働き方改革等さまざまな制度があり、女性ならではの産休や育休の制度も整っており
大変働きやすい環境だと感じている。また、女性だからこその個人的な考えや意見を、同じ大和学園で働く女性
の方達と話し合い、たくさんの意見を聞くことができた。自身が考えていなかったことを他の人は考えていたり、
自身の考えについて共感しあったり、働いていく上で自身の考えを持つことは改めて大事だと実感した。また、
他人と話し合って交流することで、より幅広い働き方を想像することができるのではないかと感じた。今後働き
続けた場合、今にはない新たな考えが生まれてくる事は間違いないと再認識した。今後働いていく上で、今回の
ような機会があったら必ず自身の意見述べたくさんの方と話し合い、より働きやすい環境を作っていく必要があ
ると感じた。

今回はこのような貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。研修で学んだことや感じたことを忘
れずに、今後も女性として大和学園をより良くしていけるよう努力致します。