「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

夏恒例!大和学園 FDSDプログラムを実施しました!

大和学園では毎年、学内研修(FD/SDプログラム)を通して教職員の能力開発を図っています。

従来はそのほとんどの研修を、外部講師を招聘して実施していましたが今年度は発想を大きく変えて、ほぼ全ての研修で内部の教職員が講師となり行いました。従来の外部講師によるインプット一辺倒の研修から大きく様変わりし、学園教職員が自ら教える立場になるので、研修実施にあたってこれまで以上に意欲的に自己研鑽を図るようになりました。

学園のことがよくわかっている内部の教職員が講師をするので、教える内容はピンポイントに業務に直結することばかり。研修では、教職員が相互に「学び合い・教え合い・高め合う」ことができ、大変有意義な時間となりました。

プログラムは全部で11講座。参加は希望制で、事前に自己スキルチェックシートを配布し、教職員それぞれが自身の知識やスキルの足りない部分を補うために、最適な研修に能動的に申込みました。

さらに、全研修をオンラインで実施し、ネットワーク環境があれば自宅からでも受講できるようにしたり、アーカイブで、当日、業務都合などで視聴できなかった人も後日観れるよう設えるなど、教職員の学びたい姿勢に全力で応えられるよう運用しました。

 

 

大和学園ではこうした研修を通して教職員全員の人財力を高め、我が国の職業教育の先頭を行く質の高い教育の実践、次代の生涯学習、産業・地域支援など、学園理念やビジョンの実現に向け、力強く取り組んで参ります。

#知る専 専修学校 文部科学省特設ページに大和学園が登場!日本初VR取組も発信

大和学園の辻です。

今日は「専修学校 #知る専 文部科学省特設ページに大和学園が登場!日本初VR取組も発信」についてご紹介します。

文部科学省の新たな広報プロジェクト「専修学校 #知る専」が開始されます!

VRプロジェクトの広報も「知る専」等を通じて発信していきます!

 

「専修学校 #知る専」とは?

中学生や高校生が専修学校のことを知り、専修学校に興味を持ち、進路選択の検討につなげられるよう本プロジェクトを通じて情報発信が強化されることとなりました。

★特設サイト:専修学校 #知る専 -専修学校の「いま」を知る あなたの「未来」がここにある-

https://shirusen.mext.go.jp/

京都調理師専門学校「知る専」

京都製菓製パン技術専門学校「知る専」

 

【経緯について(文部科学省より)】

本日、大臣より閣議後記者会見において発表専修学校や専修学校の生徒参加型の新たな広報プロジェクト「専修学校 #知る専」を開始したことを発表いたしました。

本プロジェクトの背景として、高校生が進路や進学先を検討するに当たって、SNSなどオンラインでの情報収集をする割合が増えていることや、専修学校についての情報が必ずしも高校生に十分届いているとはいえないことなどの実態が民間の調査結果から明らかとなっています。

また、コロナ禍における遠隔授業の取組や、感染対策と教育活動を両立させた取組などの実践事例を各専修学校から集め、オンラインセミナーとして動画で配信したところ各方面から前向きな反響が得られました。

学校から提供のあった学校ムービー、卒業生ムービーを随時、掲載する予定にしています。以下のURLから閲覧ができますので是非、チャンネル登録をお願いします。

>>>https://www.youtube.com/channel/UCzqZYCFzxM0zrfAHToeNVXA

【田中幹人大和学園幹事長挨拶】taiwa大和学園親睦会にもイノベーションを!

大和学園親睦会会員の皆様

2020→2021年度大和学園親睦会幹事長を務めさせていただきます田中幹人です。

今回、親睦会にイノベーションを!ということで事務局当番年度の幹事長に立候補させていただきました。

各校の心強いメンバーにも恵まれ、幹事一同コロナ禍ではありますが、親睦会の目的に沿った運営ができるよう一生懸命務めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

特別企画

X’mas特別企画は、いかがでしたでしょうか?

本当に様々なことがあった2020年。最後にお互いに「お疲れ様!」を表現できれば、新たな親睦のあり方にもつながるのではないか?そんなことから始まったこの企画。会員の皆様にはプレゼント選び等、色々とご負担もおかけしましたが、この企画を通じて、新たな会話やコミュニケーションが生まれたのではないかと思います。

各校の幹事にも「面白いことをやってくれてありがとう!」とのお声がけも頂き、幹事一同、今回のプロジェクトが一定の成功に終わり、安堵しています。

改めてたくさんの「笑顔」をありがとうございました!!

引き続き様々な企画を通じて、「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」の学園建学の精神を体現してまいりたいと考えております。乞うご期待!

さて、本事業年度の取り組みについては、すでに親睦会専用掲示板でもご案内の通りですが、改めてクォータリーでも、下記ご案内させていただきます。

【今後の取り組み方針について】

以下3つの基本方針に基づき、親睦会の企画・運営を行います。

① 新型コロナウイルス感染症対策を第一に、
親睦会会員全員を一堂に集める行事等については特に慎重に検討します。② 「withコロナだからできない」ではなく「withコロナだからこそできる」ことを企画運営します。

③ 親睦会の目的に沿う、大和学園教職員間の親睦、交流促進や福祉増進につながる内容を企画運営します。

今後は、「taiwa歌リクコーナー」や「幹事が訪ねて」の企画運営も行ってまいります!
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

〜親睦会幹事一同〜

【事務局】伊吹崚汰

【京観校】筑摩祥吾

【京栄校】矢野杏奈

【京調校】渡邉陽子

【製菓校】木村有紀子

【幹事長】田中幹人

大和学園田中幹人京都

ご報告 令和2年度 京都市輝く地域企業表彰の受賞について

いつも本ブログを読んで頂いている読者の皆様
令和2年度京都市輝く地域企業表彰について、本学園が受賞いたしましたのでご報告させていただきます。
●京都市輝く地域企業表彰とは・・・
地域に長年親しまれている事業者をはじめ、安心安全への貢献、文化の継承、自然環境の保全、多様な担い手の活躍支援等、地域に根差して企業活動に取り組んでいる事業者を表彰し、地域と共に継承・発展する「地域企業」の理念の浸透及び、
実践の促進を図る制度です。
本日、京都市のホームページに
表彰事業者が発表されておりました。
今回は全部で109の事業者が表彰されており、
独自性、社会性、継続性、発展性等について
特に顕著な事業・活動を行う17事業者には特別賞が与えられ、
本学園は特別賞に選ばれました。
今後も学園の発展に向けて教職員一同取り組んでまいります。
よろしくお願いいたします。
令和2年度 京都市輝く地域企業表彰の受賞について

1/26大和学園田中幹人がFM AICHIに出演【メディア出演のお知らせ】

大和学園では「学びや支援を止めない」という教職員一人ひとりの決意のもと、コロナ感染防止の対策、遠隔授業やWebオープンキャンパス、在宅勤務・有休の時間制等の柔軟で多様な働き方の実践、コロナ禍での求人開拓、厳しい状況での生涯学習・産業支援の事業継続等、前例のない新しい業務へのチャレンジやニューノーマルに適応した業務改善に、精力的に取り組んでおります。

そんな中、2021年1月26日学校法人大和学園常務理事田中幹人がFM AICHIにラジオ出演します。

大和学園田中幹人がFM AICHIに出演【メディア出演のお知らせ】

大和学園田中幹人がFM AICHIに出演【メディア出演のお知らせ】【ラジオ概要】

放送局:FM AICHI  番組名:DAYDREAM MAGIC

放送日時:2021年1月26日(火)12:45~

出演:学校法人大和学園田中幹人常務理事

 

 

 

学校法人大和学園 2021年 taiwa新年キックオフミーティングを開催!

2021年1月5日(火)に新年の良いスタートとなるよう、 【学校法人大和学園 2021年 taiwa新年キックオフミーティング】を オンラインライブにて開催いたしました。

毎年仕事始めは大会場で、教職員全員が集まるのですが今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、完全オンラインで、各キャンパスを中継し、密を避けて個々にオンラインでミーティングを視聴するということとしました。

参考:2016年新年あいさつ会>>>https://www.taiwa.ac.jp/recruit/blog/posts/1424

 

大和学園田中幹人の発案で登場はあの場所から!?
学校法人大和学園常務理事田中幹人の発案でグリーンバックを活用し、登場はあの場所から!?ぜひページラストの本編動画をご覧ください
十分な距離を取って視聴
教職員は十分な距離を取って視聴しました。

 

大和学園事務局作岡部長よりtaiwaプライドアワードの表彰
大和学園事務局作岡部長よりtaiwaプライドアワードの表彰もありました。

新型コロナウイルスに対応しなければならないWITHコロナだからこそ、知恵を絞って法人運営を行ってまいります。

 

【問い合わせ先】

学校法人大和学園 総務・経営情報グループ 大谷

075-241-0191

 

 

大和学園田中幹人研修企画
大和学園田中幹人事務局長研修企画

大和学園田中幹人研修コーディネイト

田中幹人大和学園

新型コロナウイルスの影響を受けての採用活動はすべてオンラインへ

2020年3月以降、現在に至るまで学校法人大和学園の採用活動はオンラインを原則としております。

WEB採用説明会

オンライン採用説明会

また以前(下記写真参照)のように対面で皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 

学校法人大和学園 採用担当一同

 

大和学園採用活動はオンライン
大和学園採用活動はオンライン
大和学園新卒採用活動オンライン
大和学園新卒採用活動オンライン
採用活動は大学にもいっていました
大和学園新卒採用活動オンライン

コロナ禍の調理師の卵の就職支援!アウトリーチ層の学生へもきめ細やかなサポート!

新型コロナウイルスの影響を受けて、調理師や製菓衛生師(パティシエ、ブーランジェ、和菓子・パン職人等)の就職活動の状況はどうなっているのか?気になる方も多いかと思います。

今回はそういった新型コロナウイルス感染症と向き合わなければならない世の中においても、どのように大和学園 京都調理師専門学校、京都製菓製パン技術専門学校が学生の就職支援と向き合っているか、記事にしていきます。

また、京都調理師専門学校では、特設ブログで詳細に本校のコロナの影響を受けながらも就職支援を頑張っている学校の取り組みを紹介しています。>>>https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/21531/

コロナでも就職支援は続く・・・そのため職員はオンライン研修を受講

就職部のTです。今回はコロナ対応の就職支援を充実させるため、オンライン研修を受講しました。

今回の研修では、普段ご一緒できない姉妹校の就職スタッフの方々とオンライングループワーク等を交えて実践的な授業を受けることができ、就職支援の取り組みを大変わかりやすく、楽しく学ぶことができました。この度はこのような機会をいただき、誠にありがとうございました。

さて、今回の研修を受講して、まず初めにとても印象的であったことは、某大学では2,500名を越える就職希望者に対して、様々なイベントの実施やきめ細やかで手厚い就職サポートを実施されている点に、大変驚きました。また、一つ一つのイベントや企画を単発で考えず、最終的なゴールを見据えて、体系化された年間就職支援計画を立てられているところにも大変感銘を受けました。ゴールとは進路決定率だけでなく、「働くことの意味」なども年間を通じて学生が理解できるような内容になっている点も素晴らしいと感じました。さらに私は今回、「アウトリーチ」という言葉を初めて耳にしました。「援助が必要であるにも関わらず自発的に申し出をしない人々に対して、積極的に働きかけて支援の実現を目指すこと」という意味だそうで、私たちが普段接する学生で置き換えると、「一歩を自ら踏みだせない層」と解釈いたしました。この層にいかに効果的に働きかけるかのヒントを、今回の研修で多くいただくことができました。

今回の研修を受講したことを活かして、私は今後、以下3つの事に取り組んでまいりたいと思います。

  1. 担当クラスの学生を細かく活動状況別に分けて就職支援(特にアウトリーチ層への個別サポート時)
  2. 講座で体験したワークなどを取り入れ、一方向の授業ではなく、できるだけ学生が自ら考え・動くことを心がけた授業運営(キャリアプランニング授業時)
  3. 年間を通じて計画的な就職支援計画を検討(次年度事業計画作成時)

以上をしっかりと取り組み、さらに学生への就職サポートの充実を図って参りたいと思います。

 

キャリアコンサルタントの資格を取得しました。

就職部のSです。今回、キャリアコンサルタントの資格を取得しました。

コロナの渦中にあっても、しっかりとした就職支援につなげるためです。

最初の就職先は、その人のその後の職業人生に良くも悪くも大きな影響を与えると思います。就職部では「いい就職」を、「卒業して20年後に“今の自分があるのは、卒業して最初にあの事業所に就職したおかげだ。”と実感できる事業所へ就職すること」と定義して、学生の就職活動をサポートしています。

最初から第一志望の事業所に内定をいただく学生もいれば、2社3社4社と受験して内定を勝ち取る学生もいます。どのような就職活動であっても、最終的に学生が「自ら意思決定した」と感じて納得したキャリアを踏み出せるよう、このたびの資格取得を通じて得た知識と、実務で得た経験を総動員してサポートしていきます。

 

 

京都製菓のまちづくり協定:連携イベントを開催!!【2019年9月】

2019年9月15日(日)にまちづくり協定に基づく連携イベントを開催いたしました。このイベントは、右京区役所、太秦病院、京都先端科学大学、大和学園の4者が連携し今年で4回目の開催となりました。

今年度は、右京区からの強い要望により、製菓校による焼き菓子販売を行いました。第1回目の開催時には右京区特産の水尾のゆずを使用した焼き菓子やパン、和菓子を600個販売し早々に完売したことがありましたが、今回も焼き菓子のみの販売でしたが、4名の学生ボランティアの活躍もあり販売開始から2時間で739個を完売いたしました。

また、販売と同時にSHOPやレストランの案内チラシを配布し、多くの方に質問をいただき、興味を持っていただきました。「今度買いに行きます」「頑張ってレストランを予約します」と言った嬉しい声も聞くことができました。

今後も地域の活性化を図るとともに製菓校・京調校の認知度向上や職業型実学教育の実践にも寄与できる社会貢献活動を展開してまいります。

 

京都製菓学生たち 京都製菓学生② 京都製菓学生

『心理的安全性の高い職場』づくりに向けて(学校法人大和学園)

先般、学校法人大和学園作岡友樹ハラスメント防止委員長、辻尚志副委員長より『心理的安全性の高い職場』づくりに向けた発信がなされました。

周知の通り、心理的安全性とはメンバー一人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言でき、自然体の自分でいられる環境・雰囲気のことです。

周囲を過度に気にせず行動できる環境を作ることが、強いチームを作るとされており、継続して、大和学園全体で『心理的安全性の高い職場』づくりに向け取り組んでまいりたいと思います。

心理的安全性の高い職場では

➀メンバー全員が仕事に集中でき、全体の業務パフォーマンスが上がる
②イノベーションや改善が生まれる
③メンバーのポテンシャルを最大化できる
④課題の早期発見とスピーディーな解決ができる
⑤チームのめざすビジョンが明確になる

各部署において留意すること

①メンバーが失敗したら、その人を非難せず許容し、一緒に解決策を探る
②会議やミーティングをする時に、役職問わず自由に意見を発言できるようにする
③困っているメンバーがいれば助ける
④チームのメンバー同士でよく褒め合う(愚痴や悪口を言い合わない)
⑤情報の共有や意見交換が盛んに行われている
⑥ネガティブな発言をする人が少ない(例:「それは絶対に無理だと思う」「いやだな」「やりたくない」)

継続して実践すること

・会議やミーティングでは、発言機会を均等に与えましょう!
・1日1回は部署メンバー(全員)を褒めましょう!
・ポジティブな発言をしましょう!(「できます」「やってみます」等)

より良い環境の創出に向けて、引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

大和学園辻尚志
大和学園人材開発グループ 辻尚志部長
大和学園作岡友樹
大和学園京都ホテル観光ブライダル専門学校作岡友樹校長代行
大和学園辻よりレジリエントアカデミー
大和学園辻よりレジリエントアカデミーを目指しての発表もなされました。

【参考】動画で見る大和学園のハラスメント防止研修