「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

『鳥の目』『虫の目』『魚の目』常に全体を見渡せ、周りを把握できる眼力をつける。

こんにちは。京都栄養医療専門学校で調理を担当しているKです。

私が担当している実習関係の授業では絶えず、周りに危険が付きまとっているので、常に緊張感を持っての学生指導が必要です。

今回は、実習場での事故を未然に防止するという観点から、常に実習場全体を把握し、全ての周りを見極め、危険が起こる可能性のある状況に対して、未然に対応するための心構えについて書かせていただきます。

『鳥の目』、『虫の目』、『魚の目』という言葉があります。この言葉は普段は経営の中で使われますが、実習の中でも考えることができます。

『鳥の目』とは、大所高所から広い視野でもって物事全体を見つめていくことで、実習場においては、常に学生全体をよく見て、把握する必要があります。

また、『虫の目』とは、足元を見つめ直すという意味で、虫の目のように低い位置から見てみると、上からは見えなかったことも見えてきます。つまり、一人ひとりの学生に対して、個々の行動を把握し理解することも必要になります。

 

『魚の目』とは、時代の流れを見極める目という意味ですが、魚は目では見ることのできない川の流れを体全体で感じ取っています。実

習の流れの中でその時々を頭だけでは無く、体全体でよく理解し、把握をすることも必要になってきます。これら3つの視点においては、個々に行なうのではなく、同時に、行っていくことが危険防止という面から必要になってきます。

実習場全体の把握は、『鳥の目』、学生一人ひとりの行動の把握には『虫の目』、実習の流れの中での状況の把握には『魚の目』、今後もこの3つの目を活用して、事故ゼロで想定外を無くし、学生にとって安全で知識・技能が身に付き、満足度の高い事故ゼロの授業にしていきたいと思います。

 

調理の授業

右京区・右京消防署・太秦病院との防災協定を締結

このたび、2018年7月5日(木)に太秦キャンパス・ホスピタリティホールにて、大和学園、右京区役所、右京消防署、太秦病院の4者による「防災及び災害時支援に関する協定」締結式が、田中誠二理事長、西田右京区長、名畑右京消防署長、加茂太秦病院理事長の各代表者をはじめ、

右京区や安井、太秦、山ノ内学区の各自治連合会会長、各消防団分団長出席のもと、開催されました。

この防災協定は、京都市山ノ内浄水場跡地活用事業の基本協定に基づき、右京区における地域防災力を向上し、災害発生時の迅速な支援体制を確立するため、下記の活動について、4者で連携することを目的に締結されました。

 

<平時>

・地域の自主防災会等が行う防災活動への参加
・京都学生消防サポーター及び消防団の活動に関する周知、地域の自主防災会等との協力による防災意識の啓発イベントの実施等

<災害発生時>

・災害ボランティア募集情報の周知、保有する備蓄物品等の提供・貸与
・臨時の災害対応設備等設置場所としての提供等

6月18日には大阪北部地震や7月の西日本豪雨では、大きな被害がもたらされました。

そのような中、防災について連携することで、右京区民の皆さんや学生の安心・安全を確保するため、取り組んでまいりたいと思います。

 

防災協定

京都市「真のワーク・ライフ・バランス推進事業」における大和学園の表彰について

本学は2019年2月6日、
京都市より「真のワーク・ライフ・バランス」推進事業」において
「ひと」部門(*「ひと」部門・・・男女共同参画や女性活躍などで特色ある取組)
で表彰を受けることとなりました。
今回、教職員に対してのキャリア・ライフ・バランスの取り組みや
年次有給休暇を一人10日取得するという具体的な目標の達成に向けた取り組み、
太秦キャンパスを中心としたまちづくりへの取り組みを評価いただきました。
今後も継続して、学生にとって学びやすい、教職員にとって働きやすい職場づくりを推進してまいります。
参考:学校法人の働き方改革について語ってみる。
法人事務局人材開発グループ部長の辻尚志が京都市のイベントに出演!

大和学園レストラン予約特設サイト、オープン!

学校法人 大和学園 京都調理師専門学校では、

レストラン予約サイトを開設し、お客様のすべてのご予約を

Webに移行することとなりました。

和食、イタリアン、フレンチそれぞれのレストランを運営しております。

調理はもちろんですが、サービスもすべて学生が提供しています。

 

ぜひ、一度お越しください。

学生レストラン~taiwa RESTAURANT AVENUE レストラン アベニュー~

 

【2018年、本年も大変お世話になりました。】

【本年も大変お世話になりました。】
 
本学ではクリスマスケーキ・おせち料理の講習会
年末特別講習会2018」が本日で終了。
 
11月下旬~順次開催し、
約2,000人の方にお越し頂きました。
 
本年は京都調理師専門学校・京都製菓製パン技術専門学校の太秦キャンパス開学という
学園にとっても大きな節目となる一年でした。
 
来年も、より一層のご支援のほど、よろしくお願いいたします。
 
京都栄養医療専門学校
京都調理師専門学校
京都製菓製パン技術専門学校
キャリエールホテル旅行専門学校
ラ・キャリエール クッキングスクール
※写真はキャリエール校舎のスタッフ集合写真です。

大和学園理事長副理事長プレゼンツ~ジュニアボード研修~

学校法人大和学園理事長・副理事長田中・専務理事杉山・常務理事プレゼンツ2017年度よりジュニアボード研修として始まった「学園運営方針策定プレWG」が、今年度も各校からメンバーの皆さまにお集まりいただき開催されています。2019年度の学園全体の活動における指針となる学園運営方針(本文)案を、若手(?)教職員が「あーだ」「こーだ」言いながら創りあげていく、という何とも大胆なこのWG、3月より始まり、つい先日2回目となる会議を終えました。

運営方針を考えるにあたり、最初の大仕事が「環境分析」です。各校や各部署の状況についての内部環境分析、学園を取り巻く状況や社会全体の情勢についての外部環境分析を行い、それらをもとに本文が考案されます。2回目の会議では委員の皆さまから各校の内部環境分析、事務局から外部環境分析について、それぞれ説明が行われました。各校から届く最新の情報はどれも本当に興味深く、勉強になります。最近の学生の傾向や業界の流れ、現場で感じている課題、などなど多岐にわたるテーマで熱く(?)議論が交わされ、学園が進めるtaiwa流働き方改革についての率直な意見も飛び出しつつ、続きは次回会議へ。ここからはいよいよ本文案に取りかかっていきます。

ちなみに委員の皆さまからは、運営方針のタイトル案や、盛り込みたいキーワードがどしどし寄せられています。この中から2019年度の学園運営方針のタイトルが決まっていくと思うと、どきどきわくわく…。9月から始まる「プレ」ではない「運営方針策定WG」で理事長はじめ専務理事、各校長の皆さまに胸を張って上程し、最終的には学園の全教職員の皆さまの心に火をつけるような運営方針の完成に向けて、WGメンバー一同、力を合わせて取り組んでまいります!

 

副理事長プレゼンツ女性ジュニアボード

副理事長ディスカッション副理事長田中コーディネイト研修大和学園副理事長田中大和学園副理事長ジュニアボード研修副理事長専務理事杉山副理事長田中プレゼンツ京栄校校長影山

理事長副理事長理事大和学園理事長・副理事長・専務理事・常務理事・理事等写真

 

大和学園副理事長田中によるプレゼンテーション

大和学園作岡友樹

ジュニアボード研修WEB

 

未来のホテルサービスを作ろう!観光アイデア会議、開催!

本日キャリエールホテル旅行専門学校において、

「京都からミライの観光をつくろう」観光アイディア会議 Vol.3」を開催しました!

キャリエールホテル旅行専門学校 ホテル学科学科長の奥山勉先生が、

テレビや大学講師としてご活躍されている越前屋俵太さんと
「未来のホテルサービス」について見事な掛け合いを演じ、
後に行われた「ブレストバトル」では、
「居酒屋ホテル」「ホテルサプライズ」「茶室inホテル」
「キャラクターホテル」等様々なアイデアが生まれました。

ご参加頂いた皆さま、有難うございました。

 

 

 

 

次回は年明け、1月11日(金)の開催です!

日中韓女性経済会議2018で名誉学園長が実行委員長を務めます

2018年12月15日(土)に国立京都国際会館で行われます
国際会議「日中韓女性経済会議2018」において、
名誉学園長が実行委員長をお務めになります。

この会議は2005年から開催され、日中韓における
女性視点で経済交流を活性化をめざす唯一の国際会議
として注目を集めているものです。

当日、名誉学園長は開会のご挨拶を行う予定となっております。

【参考:実行委員】
・名誉顧問  川口順子氏(元外務・環境大臣 武蔵野大学客員教授)
・実行委員長  田中田鶴子名誉学園長(元京都商工会議所副会頭)
・実行委員  中西たえ子氏(京都ウィメンズベース」センター長 鼓月会長)
陳 暁瑩氏((株)ベネッセホールディングス 海外新規事業開発戦略室長)
河本宏子氏((株)ANA総研副社長 他)
斎藤ようこ氏(事務局長)

 

女性活躍の研修を実施しました!【2018年度】

2018年度も集合研修の季節がやってきました!大和学園では今年も女性活躍研修を行いました!

【受講者の声】

Aさん

女性の活躍を推進するためには、魅力的な職場環境が必要と考える。大和学園は、4月に入職した職員でも4月から有休が取得可能という、労働基準法よりも良い条件がある。女性の活躍を推進するためにはそのような法律に捉われず、より魅力的な規定があれば良いのではないかと考える。女性活躍についてのネット記事によると、育児期に仕事を続けられること・実力をつけて公平に評価してもらい、結果として登用してもらえるようにして
いけば、女性の活躍を推進していけるそうである。

学校では実際に助手でも産休・育休を取って復帰している人もいるし、温かく迎えてくれる職員も多い。

Bさん

現在、女性活躍のためのキャリアビジョン研修は女性職員のみが受講をしています。ロールモデルとして女性
の先輩職員の方のお話を聞くことができることや女性の意見を発信できる場として非常にありがたく思っていま
す。制度を実際に活用できるように男性職員にも知っていただければ、産前・産後休暇や育児休暇、育児短時間
勤務への理解が深まり、お互いに助け合っていくといったサポート体制がよりできてくると考えます。

Cさん

今後やっていこうと思うことといたしましては、タイムマネジメントをしっかり行っていこうと考えておりま
す。女性は働くにあたって出産や育児というポイントがありますが、結婚していらっしゃる先生、お子さんがいらっしゃる先生方を見ていますと、他の人以上に効率の良い仕事が必要だと感じます。タイムマネジメントは女性であること関係なく必要であるため、今からしっかりと取り組んで参りたいと思います

Dさん

今回の研修を通して女性職員の方々の考えや思い・悩みなどを伺うことができました。その中で、女性特有の
悩みなどもありましたが、女性だけではなく男性にも当てはまりそうな話も多くありました。社会で活躍してい
くため必要なことには男女共通して言えることもあると思います。
また、女性の活躍に関するような話の時に必ずと言っていいほど出てくるのが、結婚・出産・育児に関する話
です。これらは、女性のほうが生活に変化が起きやすいことだと思いますが、女性だけのことでもありません。
特に出産・育児は女性だけでなく、男性も含めた周囲の協力が必要不可欠だと思います。自身も取り組んでまいります。

Eさん

学園では女性活躍を促進していただけるような環境があり、すでに働きやすい環境であると感じます。
その中で意見を述べさせていただくのであれば、この「女性活躍のためのキャリアビジョン研修」の内容を男性にも知っていただくことを提案させていただきます。女性がどのように感じているのか知っていただけるだけで、業務がさらに円滑に進むのではないかと感じました。そして男性が、女性がという業務の進め方ではなく、お互いの良いところを引き出し合う業務の仕方ができればと感じております。

Fさん

今回の研修は、女性ならではの考えや意見を交換し合う形式であり、今までと違い自身の意見を話し易かった。
大和学園で勤務する上で、働き方改革等さまざまな制度があり、女性ならではの産休や育休の制度も整っており
大変働きやすい環境だと感じている。また、女性だからこその個人的な考えや意見を、同じ大和学園で働く女性
の方達と話し合い、たくさんの意見を聞くことができた。自身が考えていなかったことを他の人は考えていたり、
自身の考えについて共感しあったり、働いていく上で自身の考えを持つことは改めて大事だと実感した。また、
他人と話し合って交流することで、より幅広い働き方を想像することができるのではないかと感じた。今後働き
続けた場合、今にはない新たな考えが生まれてくる事は間違いないと再認識した。今後働いていく上で、今回の
ような機会があったら必ず自身の意見述べたくさんの方と話し合い、より働きやすい環境を作っていく必要があ
ると感じた。

今回はこのような貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。研修で学んだことや感じたことを忘
れずに、今後も女性として大和学園をより良くしていけるよう努力致します。

大和学園のタマゴくんが京都 右京区を走ります!!

たくさんの夢と希望を乗せた
大和学園のタマゴくんが京都 右京区を走ります!!

京都製菓&京調に内装された嵐電26号車
「京の食文化を知る、ギャラリー」電車が走ります
1両だけの特別仕様
たくさんの野菜に、たくさんのタマゴくん
路面を走るのは10/21までとなっています!
皆さん、要チェックです♪
https://twitter.com/seikako_news/status/1044575534724730882