※2015年3月現在の記事です。
今回は、学校法人大和学園 理事インタビューシリーズです!
今回は、京都製菓製パン技術専門学校校長 鮫島校長に話を伺いました!
<1.大和学園に入職されてから、最も思い出深い出来事を教えてください>
~{広島菓子博}~
2013年に広島で開催された全国菓子大博覧会に大和学園として工芸菓子を出展させていただき、農林水産大臣賞を受賞したことです。完成前には前理事長にもご覧いただき、お褒めのお言葉を頂いたことや受賞の報告を入院先の病室で直接お伝えすることが出来たことは大変思い出深いものとなっています。また、制作、出展するにあたり、
理事長はじめ名誉学園長さらには学園の皆様のご理解とご協力がなければ成し得なかったことです。
今でも感謝の気持ちで一杯です。
<2.今まで経験された業務のなかで、一番苦労されたことを教えてください>
~{和菓子の初授業}~
自身の専門分野外、特に和菓子に関しては実務経験もないまま入職して1週間後の初めて担当した和菓子の授業でした。事前に放課後自主練習として他の講師からレクチャーを受けて練習に練習を重ね、何とか正面でのデモンストレーションを行い、無事終了しましたが、まさかいきなり和菓子の授業からとは夢にも思っていなかったものですから何かと大変でした。今思えば貴重な経験であり、自身の財産にもなったかと思っています。
<3.最後に、大和学園の良いところは何だと思われますか?>
・教職員全員とにかくまじめな方が非常に多く、更には学園の方針が常に前向きである。
・各フロアの意見や想いが管理職や役員の方々に伝わりやすい組織体系になっている。
・学びやすく、教えやすい環境が整っている。
・研修制度についても非常に充実しており、スキルアップや良好な組織運営に役立つ内容
の研修ばかりである。
・大和学園の卒業生以外でも必要とする人材であればキャリア採用するという姿勢、方針。