学校法人の人事が語る「残念な履歴書」とは?

こんにちは。採用担当のMです。
いよいよ2018年も残り4週間。悔いないよう走り抜けたいと思います!

来年3月からはいよいよ新卒採用が本格開始、その前に1Dayインターンシップのイベントも開催しているので、是非エントリーの上お越しくださいね★

そんな今日は、就職活動生なら気になる「エントリーシート」や「履歴書」の書き方について記事を書いてみます。
まず!大和学園の新卒採用において、受験者の履歴書は全てみます!
筆記試験も実施しますが、履歴書がしっかりと書かれているかどうかで、合否に関わることも多いです。

 

いよいよ始まる!?新卒採用イベント

企業の業績回復や人手不足を背景に、各企業さんも採用意欲が高まり、就職環境の改善が続いていますねー。
我々大和学園としも、事業の内容や教育内容に共感していただける学生さんと出会うために、いろいろ試行錯誤を凝らしています。

採用説明会

特に、教育業界に目を向けると、専門学校の格付けともいえる新制度により高等教育機関の生き残りをかけた競争に拍車がかかっており、優秀な教職員の採用と育成は最重要命題となっています。。。

 

これは採用できない、、、残念な履歴書・・・?

大和学園では、採用説明会のあと、いくつかの選考プロセス(参考:2016年卒)を経て、最終は内々定となります。
そんな選考の第一関門は、何と言っても履歴書の提出。
大和学園では、履歴書の提出を以て、第一の選考ステップである筆記試験の受験が可能となります。
今日は、選考を残る上で重要な要素を占めている履歴書について、少しぶっちゃけトークしてみようかと思います。

まずこれは良くない、、、マイナスポイント

その1:履歴書に写真が貼っていない

これは・・・たまーにあるんですが。写真が貼っていないパターン。
残念ながら、次の選考には進めないかもしれません。
当日受付で写真を貼る人もいますが、同様にNGですね。。。

その2:学部名・大学名が間違っている(or省略されている)

正式名称で書いてないケースがたまにあります。
企業に出す正式な書類ですから、大学名や学部名以外にも、資格取得名なども省略しないように心がけましょう。

その3:どこでも使える内容の履歴書になっている

志望動機を見ると「貴学園・・・」と書いてあるが内容を確り読み込むと、「大和学園じゃなくても良いのでは?」と思うような志望動機も、沢山です。
やはり、受験企業に特化した切り口の内容は、欲しい所です。

その4:走り書き

明らかに直前に5分くらいで書いたでしょ!という履歴書は残念ながらそれ以上見ることはありません。。。

その5:具体的に欠ける

伝えたいことはわかるけど、数字や具体的なエピソードに欠けるが故、その人の人となりが履歴書からは伝わってこない事も…。
スペースは限られていますが、書ける点は具体的に書くようにすると良いかもしれません。

番外編:御社・貴社という表現

学校法人なので、貴学園・貴校という表現がベターかもしれません。
また、総合職、基幹職などといった職種の間違いも、企業によって違うこともあるので注意したいところですね。

 

なぜ履歴書が大事なのか?

履歴書といえば、あなたを売り出す広告のようなもの。
その1枚で、すべてを表しているといっても過言ではありません。

「面接で人物を見て貰えばいいや!」
そんなわけにはいきません。
面接官は、業務の傍ら1日に何十人と面接をし、トータルで1000人以上の面接をするわけですから、履歴書1枚にしても、その面接官に与える印象を左右しますよね。

また、「うーん!AさんもBさんもどちら良いし迷う・・・」となった時、必ず基準になるのがこの履歴書。
人気企業になると、「落とす理由」を見つけるために、ささいなミスを見つけようとするところもあるようです。
選考が進むにつれて、ますますその存在感を増していくこととなります。
(大和学園では、面接において毎回履歴書の情報は面接官に共有されています。)

皆さんも、履歴書やエントリーシートをしっかりと書き上げて、万全の体制で選考に臨めるよう、頑張って下さいね★

 【参考記事】

もう就活スタート!?2017年卒1Dayインターンシップ始めました。

大和学園はブラック企業なのか?検証報告!

こんにちは!

大和学園人材開発担当のGです。

今回は就活生の誰もが気になる、ブラック企業という

かなり思い切ったテーマについて書かせていただきます!

賛否両論ありそうなこのテーマ設定。。。上司の許可を得て公開したいと思います。

taiwa

大和学園はブラック企業なのか?

就活生の皆さんにとっては、

このブラック企業」というテーマとても興味があるのではないでしょうか?

企業説明会などで、この手の質問はしにくいであろうと思いますので、

ブログで私が大和学園を検証してみることにしました。

 

今回はWebで「ブラック企業 条件」と検索して出てくる項目を参考にし、

大和学園がブラック企業かどうかを調べてみました。

以下がその結果です!

 

ブラック企業チェックリスト

1.休憩時間・昼休みがない。

A.しっかりと休憩時間、昼休みを取ることができます。

大和学園では教職員それぞれのタイミングで昼休み(45分間)を取っています。

ですので皆しっかりと休憩時間は確保しております。

キャリ校ですと、京都市役所前なので近くに飲食店(安くて美味しい定食屋も!)が沢山あるので、

ランチのチョイスには事欠きません★

 

 

2.休日出勤が日常茶飯事。休みが少ない。

A. イベントや体験入学などで休日出勤になるケースもゼロではありません。

しかしながら、休日出勤があった場合は必ず振替休日を取得するようにしています。

また、大和学園の休暇の特徴として、夏期休暇と年末年始には全教職員が

必ず7日以上連休を取得するようになっており、プライベートの充実を図れる体制が整っています。

タージマハル

今年の長期休暇では私はインドに行ってきました!

学校法人の福利厚生ってどんなもの?~大和学園の夏季休暇~

 

3.有給休暇がない。あっても取らせてくれない。

A. もちろん取得することができます。

 大和学園では11月に2016年度の経営計画が発表され、教職員のワーク・ライフ・マネジメントを推進する

 定量目標が掲げられており、そこには有給休暇の取得日数を最低7日にすると示されております。

 こうした目標設定により、教職員全員がプライベートを充実させられるような取り組みを行っております。

もちろん、それ以上の取得を目指してます!

 

4.入社1年で半数が辞め、3年でほぼすべてが入れ替わる。

A. 辞めません。私は一年目の教職員ですが、総合職の同期7名全員がしっかりとやりがいを持って働いています。

大和学園では、「人を何よりも大切にする」という考えのもと、若手の内からしっかりと育成していく風土が存在しています。

若手研修

若手向けの研修の様子です。

学校法人の人材育成★充実の研修制度!若手教職員編☆

 

5.社員への嫌がらせや脅しがある。職場にいじめがある。

A.ありません。大和学園にはハラスメント防止委員会が設置されており、

職場において何かハラスメントが起きた場合、すぐに対処できる仕組みが整っています。

また、職場の人間関係についても良好で、同期のI君が所属する部署では、

1か月に2回は部署で食事に行くなど、活発に教職員とのコミュニケーションを取る機会があります。

実際私も、部署の垣根を越えて食事に連れていっていただいたり、教職員でフットサル大会に出場したりと、教職員での交流が活発です。

フットサル

実際に教職員の方々とフットサル大会に出場した時の写真です!

とても楽しい休日でした。

 

このようにブラック企業の条件である5点に関して項目をセルフチェックさせていただきました。

就活生の皆さまには少しだけでも大和学園について知っていただけましたでしょうか?

この項目を見るに、大和学園はブラック企業ではないですね!安心です。笑

以上、学校法人 大和学園のブラック企業検証レポートでした!