2018新卒採用活動報告

この9月で、2019年度の4月入職予定の総合職の採用活動を終了しました。

2017年10月の短期集中(旧:One Day)インターンシップから始まり、

実質的に今年の8月まで採用活動を行ってまいりました。

結果として本年は約500人の応募ををいただき、春採用・夏採用あわせて3名に内定を通知いたしました。。

学生の就職活動時期の早期化、大手志向が強まり、大企業以外の採用活動は苦戦を強いられると言われている中、

昨年以上の成果が得られたことは、現在進行中の専門職大学開学準備や大和学園が展開する職業教育などへの期待の表れではないかと考えます。

 

10月以降は毎月1回程度のペースで内定者を対象にした研修を行い、来年4月の入職に向けてスキルアップ、モチベーションアップのほか、学園についての理解促進を図ってまいります。

 

内定者研修では、オープンキャンパスのスタッフ体験や、各校、各部署の業務内容・事業内容の説明を予定しています。

最後にいくつかの写真とともに、学内説明会の様子をお届けします。

 

 

同志社大学 採用説明会

女性活躍の研修を実施しました!【2018年度】

2018年度も集合研修の季節がやってきました!大和学園では今年も女性活躍研修を行いました!

【受講者の声】

Aさん

女性の活躍を推進するためには、魅力的な職場環境が必要と考える。大和学園は、4月に入職した職員でも4月から有休が取得可能という、労働基準法よりも良い条件がある。女性の活躍を推進するためにはそのような法律に捉われず、より魅力的な規定があれば良いのではないかと考える。女性活躍についてのネット記事によると、育児期に仕事を続けられること・実力をつけて公平に評価してもらい、結果として登用してもらえるようにして
いけば、女性の活躍を推進していけるそうである。

学校では実際に助手でも産休・育休を取って復帰している人もいるし、温かく迎えてくれる職員も多い。

Bさん

現在、女性活躍のためのキャリアビジョン研修は女性職員のみが受講をしています。ロールモデルとして女性
の先輩職員の方のお話を聞くことができることや女性の意見を発信できる場として非常にありがたく思っていま
す。制度を実際に活用できるように男性職員にも知っていただければ、産前・産後休暇や育児休暇、育児短時間
勤務への理解が深まり、お互いに助け合っていくといったサポート体制がよりできてくると考えます。

Cさん

今後やっていこうと思うことといたしましては、タイムマネジメントをしっかり行っていこうと考えておりま
す。女性は働くにあたって出産や育児というポイントがありますが、結婚していらっしゃる先生、お子さんがいらっしゃる先生方を見ていますと、他の人以上に効率の良い仕事が必要だと感じます。タイムマネジメントは女性であること関係なく必要であるため、今からしっかりと取り組んで参りたいと思います

Dさん

今回の研修を通して女性職員の方々の考えや思い・悩みなどを伺うことができました。その中で、女性特有の
悩みなどもありましたが、女性だけではなく男性にも当てはまりそうな話も多くありました。社会で活躍してい
くため必要なことには男女共通して言えることもあると思います。
また、女性の活躍に関するような話の時に必ずと言っていいほど出てくるのが、結婚・出産・育児に関する話
です。これらは、女性のほうが生活に変化が起きやすいことだと思いますが、女性だけのことでもありません。
特に出産・育児は女性だけでなく、男性も含めた周囲の協力が必要不可欠だと思います。自身も取り組んでまいります。

Eさん

学園では女性活躍を促進していただけるような環境があり、すでに働きやすい環境であると感じます。
その中で意見を述べさせていただくのであれば、この「女性活躍のためのキャリアビジョン研修」の内容を男性にも知っていただくことを提案させていただきます。女性がどのように感じているのか知っていただけるだけで、業務がさらに円滑に進むのではないかと感じました。そして男性が、女性がという業務の進め方ではなく、お互いの良いところを引き出し合う業務の仕方ができればと感じております。

Fさん

今回の研修は、女性ならではの考えや意見を交換し合う形式であり、今までと違い自身の意見を話し易かった。
大和学園で勤務する上で、働き方改革等さまざまな制度があり、女性ならではの産休や育休の制度も整っており
大変働きやすい環境だと感じている。また、女性だからこその個人的な考えや意見を、同じ大和学園で働く女性
の方達と話し合い、たくさんの意見を聞くことができた。自身が考えていなかったことを他の人は考えていたり、
自身の考えについて共感しあったり、働いていく上で自身の考えを持つことは改めて大事だと実感した。また、
他人と話し合って交流することで、より幅広い働き方を想像することができるのではないかと感じた。今後働き
続けた場合、今にはない新たな考えが生まれてくる事は間違いないと再認識した。今後働いていく上で、今回の
ような機会があったら必ず自身の意見述べたくさんの方と話し合い、より働きやすい環境を作っていく必要があ
ると感じた。

今回はこのような貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。研修で学んだことや感じたことを忘
れずに、今後も女性として大和学園をより良くしていけるよう努力致します。