先日、本学園の教職員を対象に「発達障害の学生への理解と支援」についての研修を実施しました。
この研修では、発達障害を持つ学生がより良い学習環境で学ぶための理解を深め、適切な支援方法を学びました。
講師には筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)森 千夏 先生をお招きし、長年蓄積してきた多様な学生支援に関する知見を、ご教授いただきました。
本学園では、引き続き発達障害についての理解を深めるための研修やセミナーを定期的に実施し、学園の体制強化と教職員の資質向上に努めて参ります。
今回の研修で得た知識を、今後の教育活動に活かし、発達障害を持つ学生へのサポートをさらに充実させていきます。全ての学生が安心して学び、成長できる環境を提供するために、今後も積極的に取り組んで参ります。
本学園では、留学生の受け入れが加速度的に進んでおり、これに伴い、グローバル化をさらに推進するための取り組みを強化しています。
そうした背景の中、前年に引き続き、全教職員を対象とした「グローバル化推進研修」を実施し、留学生についての理解を深める機会を設けました。
本研修では、教職員が異文化や留学生の背景について学び、特に、留学生が直面する課題や文化的な違いに対する理解を深めるとともに、留学生へのサポート体制を強化するための実践的な知識を習得しました。
研修を通じて、教職員は留学生が日本で学び、成長する上で直面する様々な課題についての理解を深めました。また、留学生に対して、文化的な違いを尊重しつつ、より積極的に支援できる取り組みを再確認しました。
私たちは今後も、このような研修を定期的に実施し、教職員のスキルや理解をさらに高めていくことで、留学生が安心して学べる環境づくりに全力で努めて参ります。
本学園では、就職研修の一環として、キャリアコンサルタントによる『キャリアコンサルティング研修』を実施しました。
この研修の主な目的は、教職員がキャリアに関する正しい知識やスキルを習得し、今後の学生へのキャリア支援に役立てることです。
研修では、キャリア形成をサポートするための具体的なスキルを高め、学生が希望する進路の実現を支援するための実践力を身につけました。参加教職員は、カウンセリング技術や進路相談に役立つ具体的な手法を学び、実際の場面で即座に活用できるスキルを磨きました。
この学びを、学生のキャリア形成支援におけるさまざまな場面で活かすことにより、学生一人ひとりが自己の可能性を最大限に発揮できる環境を提供できるよう努めていきます。
今後も、学生のキャリア支援力をさらに強化し、定期的な研修を通じてスキルを向上させ、学生の夢や目標の実現を全力でサポートして参ります。
大和学園では、8月22日(木)に、全教職員を対象としたハラスメント防止研修を実施いたしました。
本研修では、ハラスメントを起こさない組織づくりに向け、学園としてハラスメントについての知識を最新のものに更新し、理解を深めるとともに、より快適な職場・教育環境づくりに必要なポイントを確認し、今後の取り組みを再確認する場といたしました。
本学園ではこうした研修を毎年し、より良い職場・教育環境の維持・向上に努めています!
引き続き、本学園では全教職員・全学生にとって、安心・安全で快適な職場・教育環境を実現させるべく、全力で取り組んで参ります。
本学園では、毎年 業務効率化研修を実施しています。
働き方改革を推進する上で、一人ひとりの業務パフォーマンスの向上は不可欠です。
今年度も若手教職員を対象とした『~仕事が数段速くなる~ 業務効率化研修』を実施しました!
本研修では、仕事の進め方の特徴を自己分析したうえで、優先順位の付け方などを見直し、効率的な業務の進め方を習得する他、様々なツールや便利なショートカットキーの習得を行いました。
私たちは今後も、このような研修を定期的に実施し、業務効率化・生産性向上の視点からの「働き方改革」に継続して取り組みます。
学校法人大和学園では、CSV(Creating Shared Value)委員会を全学的に設置し、様々な事業・取り組みを通じたCSVやSDGs活動の推進を行っています!
※CSVとは“Creating Shared Value”の略語で、「共通価値(共有価値)の創造」
委員会の歴史は古く、大和学園では2011年よりSR推進委員会(現在のCSV推進委員会)を発足し、以来10年以上の長きにわたり、活動に邁進してきました。
※学園のSR活動をまとめたSR報告書を、学校法人では日本で初めて発行しました。
※SR(社会的責任)とは、次世代へと続く「持続可能な発展」のため、地域経済の発展や環境保護など、社会全体に対する責任を果たすという考え方のこと。
現在は9名のCSV委員が中心となって、定期的に委員会を開き、SDGsの推進など社会課題の解決や社会貢献につながるCSV活動の充実に全力で取り組んでいます!
主な活動内容
- 社会課題の解決や社会貢献につながるCSV活動の充実
- 教育事業を通じたSDGsの達成への貢献
- SDGsに関する取り組みの質向上
- 省エネ・節電効果のある脱炭素アクションと環境負荷に配慮した施設の活用
- 地域社会に寄り添った学校運営の推進
- 会議、研修等でのCSVやSDGsの理解促進や啓発
- SDGsやCSV活動に関する情報発信・共有
主な成果物は、大和学園の以下のページでも紹介!
●各学校のCSV活動
https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/group.php
●情報公開(ホスピタリティ・レポート)
https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/report.php
●taiwa 1000 SDGsプロジェクト~Road to EXPO2025~
https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/
委員会では引き続き、taiwa流のさまざまなCSV、SDGsの取り組みを実現し、持続可能な社会の実現と共通価値を創造していきます!
本学園では、教職員のスキル向上と専門知識の強化を目的としたFDSD(Faculty Development and Staff Development)研修を、今年度も実施いたします!
この研修は、教職員の能力開発や教育の質の向上を目指し、毎年行われている重要なプログラムです。
創設以来培ってきた豊富な教育ノウハウを駆使し、あらゆる角度から教職員の教育と研修に全力を注いでいます。
独自の教育プログラムを確立し、今年度も、以下の研修区分に基づき『40』を超える数の研修を予定しており、個々の個性や適性を考慮した体系的な研修を実施します。
研修区分
●育成計画研修
(採用時研修・育成研修 )
●職務別研修
(職群別研修・職能資格別研修・部署別研修・業務別研修)
●リーダー研修
(管理・監督者研修・業務推進研修)
●ダイバーシティ研修
(ダイバーシティ研修・グローバル推進研修)
●情報化研修
(情報化推進研修・DX推進研修)
●リスクマネジメント・コンプライアンス研修
(安全衛生・危機管理研修 ・労務管理研修・ハラスメント防止研修)
研修を通して教職員全員の人財力を高め、我が国の職業教育の先頭を行く質の高い教育の実践、次代の生涯学習、産業・地域支援など、学園理念やビジョンの実現に向け、力強く取り組んで参ります。
近年、男性の育児休暇(育休)の取得が急増しており、
本学園も積極的にこの取り組みを推進しています!
男性教職員が育休を取得することを強く推奨し、育休を取得することが当然とされる企業文化を現在進行形で築いています!
上司や同僚からのサポート体制も整い、育休取得に対する理解と協力が深まり、安心して育児に専念できる環境を整備しています。
また、育休取得後も柔軟な働き方を推奨し、短時間勤務制度、時間単位の年次有給休暇や、子の看護休暇制度を活用することで、育児と仕事の両立をサポートしています。
引き続き、本学園では、様々なライフステージを持つ全教職員が充実した生活を送りながら、キャリアを築いていける環境を力強く整備していきます。
男性育休の推進はその一環であり、家族を大切にしながら働ける学園として、教職員の皆さんの成長をサポートし続けることで、学園としての責任を果たしていきたいと考えています。
【参考】
次世代育成支援対策推進法に基づく、認定マーク「くるみん」を取得!!
https://www.taiwa.ac.jp/about/outline/actplan2.php
大和学園の事務局担当者のブログです。taiwaの最新情報や京都にまつわる話等日々配信中