先般、学校法人大和学園作岡友樹ハラスメント防止委員長、辻尚志副委員長より『心理的安全性の高い職場』づくりに向けた発信がなされました。
周知の通り、心理的安全性とはメンバー一人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言でき、自然体の自分でいられる環境・雰囲気のことです。
周囲を過度に気にせず行動できる環境を作ることが、強いチームを作るとされており、継続して、大和学園全体で『心理的安全性の高い職場』づくりに向け取り組んでまいりたいと思います。
心理的安全性の高い職場では
➀メンバー全員が仕事に集中でき、全体の業務パフォーマンスが上がる
②イノベーションや改善が生まれる
③メンバーのポテンシャルを最大化できる
④課題の早期発見とスピーディーな解決ができる
⑤チームのめざすビジョンが明確になる
各部署において留意すること
①メンバーが失敗したら、その人を非難せず許容し、一緒に解決策を探る
②会議やミーティングをする時に、役職問わず自由に意見を発言できるようにする
③困っているメンバーがいれば助ける
④チームのメンバー同士でよく褒め合う(愚痴や悪口を言い合わない)
⑤情報の共有や意見交換が盛んに行われている
⑥ネガティブな発言をする人が少ない(例:「それは絶対に無理だと思う」「いやだな」「やりたくない」)
継続して実践すること
・会議やミーティングでは、発言機会を均等に与えましょう!
・1日1回は部署メンバー(全員)を褒めましょう!
・ポジティブな発言をしましょう!(「できます」「やってみます」等)
より良い環境の創出に向けて、引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。