保護者の方
職業教育機関である専門学校として
大和学園では、学生の将来・就職を見据えた職業型実学教育の実践を通して、確実に学び、知識と技能を身につけることができます。 より柔軟で多様な高等教育機関であるために、専門学校卒業者の「大学編入学」「大学院入学」も推進しています。また、専門学校で学んだ成果を「高度専門士」「専門士」により評価します。
「専門士」とは、生涯学習の成果を評価するために創設された制度です。共通した基準によって文部科学大臣が認定した専門学校・学科の卒業者に付与されますので、その社会的評価と信頼は安定かつ恒久的で、称号付与の機会も高校卒業者をはじめ、大学・短大の卒業者や社会人に広く開かれています。
1999年4月より「専門士」の称号が付与された卒業者は、大学に編入できるようになりました。専門学校からの「大学編入学」は、過去の専門学校卒業者も対象として、適切な学習機会を拡充し提供するために創設されました。必要な時期に必要な学習ができる生涯学習社会の実現にとって、かけがえのない制度です。
また2006年からは、高度な職業教育を行う4年制専修学校の専門課程の修了者に対して、「高度専門士」の称号が付与されることになりました。「高度専門士」の称号を付与された卒業者には、「大学院の入学資格」が与えられます。専門学校卒業後、さらに学習したいという方のニーズにも応えられるようになりました。