【2018年2月1日掲載】
「リッチ」なパンと 「リーン」なパン
聞きなれない言葉ですが、
パン作りでは良く耳にするキーワードです!
え?ちょっと高い粉使ってるん?そんな風にパンの事を知らないときは思ってました^^;笑
リーンなパンとリッチなパンの違いは?
リーン系。リッチ系とも呼びます。大きく分けるとパンはこの2種類に分けられます。今日はこのリッチ・リーンなパンを簡単に紹介させていただきます!
まず、
リーン(lean)なパン
粉、イースト、塩、水などの基本的な材料で生地を作る油分の少ないシンプルなパンです。
イギリスパン / イングリッシュマフィン / エピ /
角食パン / グリッシーニ / コッペパン / チャバッタ /
トルティーヤ / ナン / パン・ド・カンパーニュ / ベーグル
ヨーロッパの国々、特にドイツ、フランスなどのパンの消費量の多い国では、
リーン系の食事パンが多く、朝食べるパンは朝買うという焼きたてに対するこだわりが強いと言われています。
リッチ(rich)なパン
粉、イースト、塩、水などの基本的な材料はリーンと一緒。その他に砂糖や卵、牛乳やバターなどの乳製品を副材料を入れて生地を作るパンです。
日本でなじみのあるパンの殆どはリッチなパンです。
これは日本で販売されているパンは
そのままで手軽に食べる事ができるという事を前提に開発されているからだそうです。
あんパン / カレーパン / クリームパン / クロワッサン /
コロネ / シュトーレン / ドーナツ / パネトーネ / メロンパン
原材料の違いを知ることで、パン作りがどんどん楽しくなりますよ
「リーンなパン」「リッチなパン」を作ろう
赤ちゃんのホッペみたい!!!
手作りパンの魅力にハマる人続出♡
ラキャリでは「機械ごね」ではなく「手ごね」パンが習えます。
パン生地作りで大切な「捏ね」作業、
捏ね器を使いません。
生地づくりから成形まですべて「1人作業」なのがポイント。
女性だけでなく、男性もパン作りを学べます。
「手ごね」パンを体験してみよう
ラキャリエール クッキングスクールでは、「手ごね」パン作りの体験レッスンを1,000円~随時受付中★★
「リッチ」なパン or「リーン」なパン、選んで体験レッスンに参加してみよう!
ラ・キャリエールのパン講座ブログまとめ
京都でパンづくりを習うならラキャリでしょっ♪中学校PTA社会見学|パン作り講習会|
パン教室のご紹介♪日本一のパン消費都市・京都で学ぶパン作り!