京都府城陽市では、「寺田いも」という“さつまいも”が有名で、昔から愛されている特産品のひとつです。
しかし現在は、栽培が減ってしまい人気のさつまいもは城陽市だけで消費されてしまい他府県はもちろん市外でもあまり流通していません。
今回は寺田いもを活用し、おいしいお料理を作って農業振興と地域の活性化につなげていこうということで、
寺田コミュニティセンターで料理講習会を開催し、地域の飲食店関係者の方々が参加されました。
今回作ったお料理とお菓子は
・寺田芋まんじゅうのあんかけ
・寺田芋のハッシュドポテト
・寺田芋のモンブラン
新しいお芋の活用方法を学び、美味しく召し上がっていただきました。
寺田芋まんじゅうのあんかけは作り方は簡単ですが本格的な和食の1品にもなり、
大好評でした。たくさんのお芋を召し上がっていただき大満足の一日でした。
寺田芋を皆さんもぜひ召し上がってみて下さい。
(主催:一般社団法人 京都山城地域振興社様、ご協力:JTBグローバルマーケティング&トラベル様)