2024年8月から始まった日本食・食文化普及人材支援プログラムにおいて(主催:日本食・食文化振興協議会)

9人の研修生が約5か月間の日本での研修を修了され、京都ホテル観光ブライダル専門学校で修了式が行われました。



2024年8月は京都調理師専門学校で技術研修を行った後、京都の一流日本料理店での研修を終え、

日本料理の調理技能認定試験において、認定にチャレンジされました。

プレゼンテーションでは日本料理の魅力、お世話になったご主人や一緒に働く店のスタッフから

たくさんのことを学び、成長できたと感謝の気持ちを述べておられました。

母国に帰り、日本の食材や文化のすばらしさをたくさんの方に伝えていただけることと思います。

研修生の皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

本日12月31日をもちましてラ・キャリエールクッキングスクールの営業を

終了させていただきます。

本日年末特別講習会の「三段重のおせち料理盛り付けを学ぶ会」が終了いたしました。

グループ校の京都調理師専門学校にも多くの受講生にお越しいただき、

ありがとうございました。



2025年もより皆様に楽しんでいただけるスクールを運営してまいります。

皆様にとって素晴らしい年になるよう、心よりお祈り申し上げます。

 



学校法人大和学園では日本食・食文化振興協議会から委託を受け、

「日本食・食文化普及人材育成支援事業」のサポートを行っております。

この事業は日本料理に関する知識及び調理技能を向上していただき、

日本食・食文化及び日本産品の魅力発信のための先導的役割を担い、

日本の食関連事業者等が海外展開をする際に現地でのパートナーとなり得る人材へと育成するための取組です。



今年度は10名の研修生をお迎えし、8月23日(金)に京都調理師専門学校で入校式を開催しました。

研修生はアメリカ、ハンガリー、ポーランド、コスタリカ、インドなど様々な国で料理人として活躍されている方々です。

これから京都調理師専門学校で技術研修を行い、終了時に日本料理の調理技能認定(シルバーメダル、ブロンズメダル)

を受けられるようしっかりとサポートさせていただきます。

 

TheTaiwa Gakuen is entrusted by the Japanese Cuisine and Food Culture Promotion Council to support the

“Japanese Cuisine and Dietary Culture Human Resource Development Program”

This project aims to enhance knowledge and culinary skills related to Japanese cuisine,

taking on a leading role in promoting the appeal of Japanese food culture and Japanese products.

It also seeks to develop individuals who can become local partners when Japanese food-related businesses expand overseas.

This year, we welcomed ten trainees, and on Friday, August 23rd, an entrance ceremony was held at the Kyoto Culinary Arts College.

 

世界に羽ばたく13人の外国人研修生を次なるステップへ見送りました!

 

日本食・食文化普及人材育成支援プログラム 修了式

 

2019年7月24日(水)から始動した“世界無形文化遺産”である和食のグローバル展開をめざす料理研修プログラム 「日本食・食文化普及人材育成支援プログラム」。

 

10ヶ国から招かれた13人の料理人が3週間の語学研修、5週間にわたる日本料理の基礎知識と調理技能の集団料理研修を終え、
ラ・キャリエールクッキングスクールは、2019年8月30日(金)にグループ校の学校法人大和学園京都調理師専門学校において、
「日本食・食文化普及人材育成支援プログラム」修了式を行いました。

 


 

修了式での様子

 

集団料理研修が行われたグループ校の京都調理師専門学校、仲田校長に挨拶を頂き、
5週間の料理研修を指導を行った平井学科長より、旅立つ13人の研修生にエールが送られました。

 




 

13人の研修生、一人一人に仲田校長から修了証が授与されました。
どの生徒もすがすがしい表情で修了証を受けとる姿が印象的でした。

 


 

懇談会での様子

 

修了式を終えた後には懇談会が行われ、研修生から先生や仲間への感謝の想い、今後の抱負など思い思いに語って頂きました。

 

「このような素晴らしい機会と手厚いサポートに感謝している」、「素晴らしい先生に出会えた」、
「この後の個別研修でもお互いさらに成長して再会しよう」など、前向きに話す姿が見られました。

 

日本で親しみのあるお菓子とお茶を楽しみ、笑いも交えながら明るい雰囲気で行われ、8週間ともに学んだ研修生同士や先生との絆が感じられました。

 



 

13人の研修生はそれぞれ国内の有名日本料理店に向かいます。半年間に及ぶ日本料理店・寿司店などでの個別研修を行い、
最後に、農林水産省が制定した「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」に基づく認定試験に臨みます。

 

5週間の研修を生かし現場で多くのことを吸収して、日本の食文化を世界に発信する素晴らしい料理人に成長することを願います。

 


 

 

“世界無形文化遺産”である和食のグローバル展開をめざす料理研修プログラム 「日本食・食文化普及人材育成支援プログラム」が京都調理師専門学校で始動しました!

 

日本食・食文化普及人材育成支援プログラム


ラ・キャリエール クッキングスクールは、2019年7月24日(水)、グループ校の学校法人大和学園京都調理師専門学校において、日本料理を学びたい外国人の料理人を応援する「日本食・食文化普及人材育成支援プログラム」のスタートとなる入講式をおこないました。


■8カ月にわたる研修プログラム


「日本食・食文化普及人材育成支援プログラム」は、農林水産省の支援を受け、日本食・食文化普及人材育成支援協議会が実施。海外における日本食・食文化の一層の理解深化と日本産食材の輸出促進に向けて、海外から日本食の料理人を招聘し、研修を実施するプログラムです。

今年は、10カ国(アメリカ、ポルトガル、中国(香港)、イタリア、チェコ、イギリス、ペルー、ルーマニア、メキシコ、オーストラリア)から13名の料理人を招きました。

研修期間は8カ月。3週間の語学研修、5週間にわたる日本料理の基礎知識と調理技能の集団料理研修、そして半年間に及ぶ日本料理店・寿司店などでの個別研修を行い、最後に、農林水産省が制定した「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」に基づく認定試験に臨みます。



5週間の集団料理研修は、京都調理師専門学校にて実施。同校とラ・キャリエール クッキングスクールが協働で実施するプログラムに基づいて学びを進めます。

日本料理の基礎知識と調理技能の習得はもちろん、和菓子作りや、キャンパス内の茶室「誠心軒」での茶道体験など、さまざまな日本文化に触れる機会も設けています。

その他、学外での研修も予定。農業体験では実際に農場を訪れ、旬の野菜や京野菜の特色、作物を育てる土壌・水について学びます。また、酒蔵見学では、日本酒の製造方法を学習、日本酒の試飲もおこない、酒自体の味や料理との組み合わせについても理解を深めます。

 

■日本の食文化の豊かさを世界に発信


今回のプログラムをサポートしたラ・キャリエール クッキングスクールでは、京都から日本の食文化を世界に発信すべく、インバウンド講習会を積極的に実施しています。

加えて、商品開発から調理・技術指導、店舗設計、開業支援といったコンサルティング事業も手掛けるなど、今後も日本が誇る食文化のグローバルな発展に努めてまいります。



■ラ・キャリエール クッキングスクール概要


アクセス:

京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車すぐ

京阪電車「三条駅」から徒歩5分、阪急電車「河原町駅」から徒歩10分、

京都市バス「河原町三条」下車すぐ、京都バス「河原町御池」下車すぐ

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