講師は、京都製菓製パン技術専門学校
製菓技術科 夜間部 学科長 黒岩卓夫 による講習会です
今回の講習会は「チョコレート菓子講習会」と銘打ちまして、
~エトワール・ド・ノエル(ムース・ショコラ&栗とバニラクリームの組み合わせ)~
を作っていただきました
講習会が始まると、チョコレートの香りがふわふわと漂い始めます~
チョコレート菓子は温度調節が大変!
皆様しっかりと温度を測りながらお鍋やボウルに真剣に向き合っておられました
~エトワール・ド・ノエル~は、高級感あふれる見た目がポイント
ご自宅では難しいグラサージュ・ショコラのコーティング技術や
高級感を演出する仕上げは特に「百聞は一見にしかず」です
グラサージュ・ショコラの時には緊張しておられましたが、見事な仕上がりです
コーティングされたショコラがきらっと光る、大人のクリスマスを彩る一品の完成です
さらに
なんと、この講座では講師の先生が作られたトリュフのお土産付でした
この講習は午前・午後と2回開催しましたが、2回とも参加される
“ツワモノ”受講生の方もおられましたよ
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
まだ間に合う!年末特別講習会のご案内
講習会・賞味会・販売品などまだまだお申込みいただけるものもございます!
詳細・お申し込みはこちらから⇒【年末特別講習会 2018】
2月号クラブ・ドランジュ「美味有職」の撮影風景をチョコっとご紹介
今回は製菓校の横谷利之先生
気品漂うオシャレな「ガトー・ショコラ」を作っていただきました
バレンタインも近いという事でチョコレートのケーキですッ
経験豊富な先生でもチョコレートはすごく難しいようで、
この1枚の写真のためにお時間をかけていただきました
黙々とお仕事をされるタイプの先生です
今回も入念に画像チェックです
チョコは反射するので実はカメラマン泣かせなんです…
また撮影中に製菓校の先生ご登場
いつもやさしく声をかけてくれる橋本洋一先生(中央)、
笑顔がステキな木村有紀子先生(右)のお2人が遊びに来てくれました
無理を言って記念撮影にご協力いただきました。
今回も先生のアッと驚く技や技術を披露してもらいました
さすがでございます
気になる方はクラブ・ドランジュ2月号をご覧くださいませ
11/18(日)製菓校にて学内コンクールが開催されました♪
2019/1/12(土)~4/7(日)まで行われます、
「グランドプリンスホテル京都」様にていちごブッフェが開催されます
そのブッフェに製菓校の学生が考案した「洋菓子・パン」が出品されます
一般のお客様も実際に食べていただく事ができます。
学内選考で勝ち抜いた、洋菓子部門8名・パン部門5名の最終審査が行われました。
参加学生は1年生! 入学してまだ7ヶ月
ルセットも自分達で考え、事前にデッサンをし練習を積み重ねました。
緊張した面持ちでルセットを何度も確認する学生
始まると無我夢中で一生懸命作業に取り組みます
「スポンジを冷やしている間にクリームを泡立てよう。
パンの発酵中に中に入れる具材の仕込みをしよう」
など段取りよく進めている姿が頼もしく見えました。
そして!何と!学生は鮫島校長から、じきじきのアドバイス
なかなか貴重です
洋菓子部門では、1番緊張するケーキを型から抜く作業
先生達も全員で見守ります。
抜けた瞬間、拍手
当日、ゼリー部分が固まらない、冷やしすぎて固まりすぎて庖丁が入らない…などの
トラブルがありましたが、何とか完成しました
グランドプリンスの総料理長・パティシェ・ベーカーの3名様も
「とても良い作品ばかりでした。
入賞できなかった人も今日の経験がすごく良いものになります。
これからに期待します!」
と温かいお言葉をくださいました
本日最高の緊張の瞬間の表彰式
みんなおつかれまさまでした
最後はみんなで記念撮影
学生は緊張から解き放たれ、最高の笑顔を見せてくれました
最高の瞬間に立ち会えたとともに、
負けてられないと自分を奮い立たせた1日でした
ぜひみなさまも学生の考案したスイーツ&大好評のグランドプリンスホテル京都様の
いちごブッフェに足をお運びくださいませ
学校法人大和学園(京都調理師専門学校、京都栄養医療専門学校、
京都製菓製パン技術専門学校、キャリエールホテル旅行専門学校)のプロの講師陣による
手作りおせち料理を販売しております。厳選した食材をふんだんに使い、
丁寧に仕上げた作りたての伝統的なおせちを安心してお召し上がりいただけます。
種類は松(三段重)、末広(二段重)、和(一段重)の3種類が
ございます。
色とりどりのお料理が重箱にぎっしりと詰められ、どなたにも
大満足していただけること間違いございません。
【追記:2021年12月】2021年のおせち料理販売はありません。京都の伝統的なおせち料理を作っていただける年末特別講習会をおたのしみください。
お正月のおもてなしは「手作りの京菓子」で!
皆さんはどんなお正月過ごされますか?
ご自宅に外国人の方や地方から来られたお客様を
お招きする機会がある方も多いと思います
京菓子は歴史も風情もありますから、
京都にお住まいの方も、お住まいでない方も、京菓子でおもてなしされたら
喜ばれることでしょう
京の正月 和菓子を初心者でも作れます
2018年11月24日(土)に、学校法人大和学園 京都製菓技術専門学校 太秦キャンパスにて
「京の正月菓子」の講習会が開催されました
今回の和菓子講習会では、お正月の代表的なお菓子である
「花びら餅」「松 金団」「竹 羊羹」「梅 練りきり」にチャレンジしていただきました。
今回講習会を担当するのは、京都製菓技術専門学校製菓の
信部 共徳講師です。
老舗京菓子司「塩芳軒」で和菓子職人として活躍され、
現在は、将来の和菓子職人の育成に熱意を注いでおられます。
和菓子講習会をレポート
2018年4月に開学したばかりの新しいキャンパスで
和菓子の講習会スタート
三角棒など専門の器具が必要で自宅ではなかなか作るのが難しい和菓子…
アレンジした工程で自宅でも また挑戦したくなる内容に
なっていたのがとても参考になりました
みなさまの実習の様子↓
白餡から練り切りを作り、本物の製菓機材や施設を使って
本格的な京菓子づくりを学びます。
作った和菓子はラッピングしてお持ち帰り
作ったお菓子はすべてラッピング用の箱に入れて、お持ち帰りいただけます。
今回作った花びら餅に松竹梅の和菓子
出来上がったら化粧箱にいれ、熨斗紙や水引をつけて…
完成です
まるでお店で買ったかのような仕上がり
ねりきりのような和菓子は日持ちがしないと思われがちですが、
冷凍保存などで意外と長く楽しんでいたくことができるんですよ
毎年ご好評いただいている和菓子講習会。
本物の京菓子を厳選された素材を使って、ぜひ体験してください。